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古見さんは、コミュ症です。(第183話)のネタバレ!
夏休み中の古見さんが家で本を読んでいると、従姉の晶ちゃんからメールが届く。
メールの内容は、晶ちゃんは今年、祖母の家に早めに来ているらしく、古見さんも早めに来て、一緒に遊んだりできないかな・・・と言うお誘いだった。
そのメールに内心”かわいい奴め”と思う古見さん。
そしてお母さんに相談することに。
お母さんに早めに祖母の家にいきたいと伝えた古見さん。
お母さんは15日に行くよう予定を組んでいたらしい。
しかし、そわそわする古見さんを見て、ある提案をする。
“じゃあ新幹線で硝子だけ先に行ったら?”、と。
その言葉に震えた後、頷く古見さん。
そして「新幹線代の進呈式」が始まる。
しかし、一人で新幹線に乗るのが不安な古見さんは震えていた。
すると笑介君を見つめる古見さん。
何かを感じて立ち去ろうとする笑介君。
そんな笑介君の服の袖を、一緒に言ってほしいと言うように引っ張る古見さん。
そんな二人に声をかけるお母さん。
“ちなみにお母さんは”新幹線”って言ったけど、別にどう行ったっていいのよ?浮いたお金はお小遣いにしたらいいじゃない?”と。
その言葉にお母さんの言葉の意図を理解した古見さんはパソコンを使って一生懸命行き方を調べ、コンビニでチケットを購入する。
そこには何故か笑君の姿も共にあった。
グッと親指を立てる古見さんに、何故自分も行くことになっているのだろうと疑問に思う笑介君だった。
出発の日、古見さんの姿はバス乗り場にあった。
どうやら深夜の高速バスで行くことにしたらしい。
初めての高速バスに勝手がわからずオロオロする古見さんだが、なんとか乗車し、席を探す。
席を見つけ、笑介君を奥に誘導し、ここぞとばかりに姉感を見せつける古見さん。
そして、席に座った後どや顔をするのだった。
席がだんだんと埋まってきてそわそわする古見さんは、リクライニングを倒そうとするが、後ろの人に声をかけた方が、でもいきなり声をかけて驚かせては、と葛藤し、倒すことができない。
その間、隣の笑介君はいつの間にか倒していた。
意を決し、後ろを振り向く古見さん。
しかし、後ろの人は、古見さんの表情にビビっていた。
それに気づかずペコッと頭を下げ、少しだけリクライニングを倒した古見さん。
そして再びどや顔をするのだった。
暫くして運転手のアナウンスが流れてくる。
どうやら消灯のアナウンスのようだが、何を言っているのかわからず戸惑う古見さん。
しかし、周りの乗客は高速バスに乗りなれているらしく、各自準備を始める。
何も準備して来ておらず、戸惑う古見さん。
しかし隣の笑介君はちゃっかりブランケットを借りていた。
消灯時間になり、車内は真っ暗になってしまう。
そんな中で眠ろうとする古見さん。
しかし、寒くて眠れず震えていた。
すると、席の前に書いてある車内サービスの案内を見つける。
どうやら、運転手に声をかければ、ブランケットが借りられるらしい。
しかし声をかけることができず、結局着ていたカーディガンを脱いで体にかけることにした古見さんだった。
暫くしてサービスエリアに着いた高速バス。
どうやらここで15分の休憩らしい。
ふと目を覚ます笑介君。
目を覚ました笑介君に気づき、温かいホットミルクティーを渡す古見さん。
同じものを飲んであったまった古見さんはそのまま眠りにつく。
そんな古見さんの寝顔を見つめた後、ミルクティーを置いてカーテンを少し開け、外の景色を眺める笑介君。
その体にはブランケットがかかっていなかったが、その代わり、隣で眠っている古見さんの体には、すっぽりとブランケットがかかっているのだった。
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古見さんは、コミュ症です。(第183話)の感想!
今回は古見さんのお祖母ちゃんの家へ行くみたいです。
古見さんのお母さんが新幹線代を渡す場面、進呈式と言いながら渡すお母さん、本当にお茶目というかノリが良いと言うか。
そしてそれとなく残ったお金はお小遣いに、と言ってくれました。
お母さんナイスです!
どうやら色々調べて高速バスで行くことにしたようです。
確かに新幹線と高速バスだと結構値段違いますもんね。
新幹線の片道が高速バスの往復分の値段とか。
そしていつの間にか笑介君も一緒に行くことになっています。
一人でいくのが心細かった古見さん的には物凄く心強いでしょうが、知らない間に一緒に行くことになっていた笑介君的にはなんのこっちゃな感じですよね。
古見さんといい、瞳ちゃんといい、いつも知らない内に巻き込まれている笑介君です。
バスに乗る場面、古見さん、勝手がわからず戸惑っています。
始めて乗る時って緊張しますよね。
間違ってないかとか、時間は大丈夫とか。
そしてイスを倒したい古見さんの場面、一応後ろの人にペコリとして下げていますが、表情怖いです。
後ろの人怯えてますし。
美人なので余計迫力があったのではないでしょうか。
そして運転手さん、何を言っているのか全くわかりません。
これって電車とかでもそうですよね。
私が最初聞いたときはなんの呪文かと思いましたよ。
皆がブランケットをかけて寝る場面、古見さん、ブランケットを借りれず、自分の上着をかけています。
コミュ症だと運転手さんまで言いにいくの勇気がいりますよね。
そしてちゃっかりブランケットを借りている笑介君、喋らないのにどうやって借りたのでしょう。
というか古見さんの分も借りてあげればよかったのに。
笑介君が目覚めた場面、古見さん、ホットミルクティーを渡しています。
弟思いのお姉ちゃんですね。
そして外を眺める笑介君の場面、隣で眠っている古見さんにはブランケットがかかっていました。
笑介君にかかってないのを見る限り、自分のブランケットをかけてあげたようです。
きっとブランケットがない古見さんを見てかけてあげたのでしょう。
ミルクティーのお礼もあるのかもしれませんね。
さて、お祖母ちゃんの家へ向かう古見さんと笑介君ですが、このまま無事たどり着けるのでしょうか。
次回も見逃せません!
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