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バキ道(第22話)のネタバレ!
前代未聞のストリートファイトを演じたスクネと大関。二人のバトルをスポーツ紙は見逃すわけもなく、しっかり一面大見だし。
「大関がストリートファイト!!?」
「逆落とし寸止め!」
見出しにはそんな言葉が雨あられ。
もう世間がほっとくわけがありません。
そんなスキャンダルが載る新聞をはさみ、大日本相撲協会理事長の嵐川将平と大関が顔を合わせるファーストシーン。
「誰だっ、こいつは?」
顔じゅうに怒りと動揺の混じる汗を拭きだしながら、理事長はやらかしてしまった大関に詰問します。
「わからない...」
大関、言葉少なめながら苦悶の表情とともに応えます。
そして、嵐川理事長の怒号が...
「どこの誰ともわからん奴とけんかしたぁ?大関がっ」
「バカヤロウ!!!」
謝る大関に即謹慎を命じて理事長、苦々しい表情とともに吐き出すように言い放ちます。
「誰なんだ、どこのどいつだっ...」
そう、大日本相撲協会のトップでさえ、スクネの正体を知らない...。
ましてやあの金竜山がバックに存在し、操っていようとはっ。
舞台は徳川邸に変わり、光成がいきなり言い放ちます。
「金竜山は空気を読まん」
池の鯉にエサを投げつつ、光成はスクネとの初めての出会いを回想します...
〇〇県、某深山の寺にたてまつられる金剛石。
これこそ角力の神様、野見宿禰を継承したスクネが「作成した」ものなのだっ。
圧倒的な握力を擁して初めて可能なこの業は、石炭を自らの手のひらで握り隠し、大圧力を加えることで輝くダイヤモンド、金剛石に姿を変えるっ。
案内人の修行僧小池からその話を聞くや否や、即座にスクネとの顔合わせを希望する光成。
そして、小池のはからいのもと、用意されたスクネと対面し、その山の如しともいえるポリューム感ある身体に圧倒される。
次回、ベールに隠されたスクネの正体が明らかにされるのかっ?!
ツッ...。
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バキ道(第22話)の感想!
やっとおもしろくなってきた感じのバキ道です。
いやはや、圧倒的ですね。
石炭を金剛石=ダイヤモンドに手の内、握力をもって為してしまうとはっ。
寺にたてまつられる金剛石を見る時、バキシリーズ「格闘技トーナメント編」で披露される烈海王のエピソードを思い出してしまうのは私だけだろうか。
荒々しい岩を己の拳足のみで削っていく「打岩」。
岩をおうとつなく削り取り、烈海王が完成させた美しい黒曜石の打岩ではないかっ。
烈は、自らの拳足で岩を削り、スクネは握りしめるだけで石炭をダイヤモンドに変えてしまいました。
この差が、二人の実力の差でもあるのでしょうか?
そんなスクネの真の実力を垣間見ることができそうな予感、期待値大大大ですっ。
次回も見逃せません!!
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