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ゴールデンカムイ(第189話)のネタバレ!
杉元アシリパ再会の数分前・・・。
雪の上に倒れていた谷垣を見つけた鯉登と月島。
誰にやられた、と尋ねる月島に、キロランケだ、と苦々しい表情で答え、起き上がろうとする谷垣。
そんな谷垣に、後は自分達がやるから寝ているように言う月島。
すると、雪の上に血が続いていることに気付いた鯉登。
そのまま月島と二人、キロランケの後を追うのだった。
雪上を進むと、谷垣のものと思しき銃が落ちていた。
銃を拾う鯉登。
すると、銃に紐がついていて、何だ、と疑問に思う鯉登。
その銃には持ち上げた瞬間爆発するよう罠が仕掛けられていた。
それを見て罠だと気づき、爆発から鯉登を庇う月島。
その爆発音はキロランケ、杉元達にも聞こえていた。
月島に庇われた鯉登は、仕掛け爆弾であったことを察する。
そして、倒れている月島に気づき、名前を呼びながら様子を伺う鯉登。
月島は爆発によって負傷し、その首からは大量の血が流れていた。
その状態でも鯉登の無事を確認する月島。
そんな月島を見た鯉登は、月島の制止する声も聞かず、一人でキロランケを追うのだった。
キロランケの血痕を辿る鯉登、しかし血痕は途中で途切れてしまっていた。
周囲を見回し、足跡もないことから海にでも落ちたかと言う鯉登。
その背後にはキロランケの姿が。
銃を構え、鯉登を狙撃しようとするキロランケ。
すると突然海の中からアザラシが顔を出し、鳴き声をあげる。
アザラシに気を取られ鯉登から目を離してしまうキロランケ。
その瞬間、キロランケに気づき、間一髪回避した鯉登。
そのままキロランケに斬りかかる。
鯉登の剣を銃の柄で受け止め、そのまま殴りあいを始める二人。
そして鯉登にタックルするキロランケ。
倒れた鯉登に短刀を突き刺すが、咄嗟に腕を出し止める鯉登。
“おぉおのれ、よくも・・・私の部下たちをッ”、と怒り心頭の鯉登は、キロランケの腹に刺さったままの小刀を抜き取り、そのままキロランケの喉元に突き刺すのだった。
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ゴールデンカムイ(第189話)の感想!
今回は鯉登VSキロランケの回でしたね。
鯉登達が倒れている谷垣を見つけた場面、谷垣の話だとキロランケ、まだ生きているようですね。
谷垣と戦ってあれだけの深手を負っているのに、まだ逃げる力が残っていたなんて凄い生命力です。
それともそこまでしてしなければならない目的でもあるのでしょうか?
キロランケの罠から咄嗟に鯉登を庇う月島の場面、月島、この罠で負傷してしまいます!
しかも首から結構な血が出ていてヤバそうですが、そんな状態でも鯉登の心配をしています。
なんと言う部下の鑑なんでしょう。
そして鯉登、キロランケによって部下が立て続けに傷つけられ、怒り心頭のようで、一人でキロランケを追いかけ出しました。
何だかんだ部下思いの鯉登ですから、キロランケを許せないのでしょう。
そして背後から鯉登を撃とうとするキロランケの場面、なんと海からアザラシが出てきました。
なぜこのタイミングなんでしょう?
いや、結果的にこのお陰で鯉登は助かったので、鯉登にとっては、恩人ならぬ恩アザラシ?ですね。
そして鯉登VSキロランケの場面、二人とも激しい戦いを繰り広げています。
そして鯉登、小刀で腕を刺されてしまいました!
しかも貫通して肩にも刺さってるし、正直ちょっとグロい場面です。
それでもキロランケへの怒りから反撃する鯉登、まさかのキロランケのお腹に刺さっていた小刀を抜いて首に刺すという驚きの反撃です。
きっと部下達のために一矢報いたいとの思いから、ここまでの力がでたのでしょう。
今回、かなり鯉登の印象が変わりました。
ただのストーカーではなかったんですね。
それにしてもこの間からキロランケ、よく刺されますよね。
刺される理由がありすぎるので自業自得なんですけど。
今回流石に致命傷を負ったと思いますが、結構しぶとそうですし、まだ裏切った目的も明らかにされていないですし。
まあ、話さずに亡くなる、という可能性もありそうですけど。
さて、深手を負ったキロランケですが、彼の目的とは何なのでしょう。
次回も見逃せません!
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