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ダイヤのA act2(第156話)のネタバレ!
御幸の一撃で同点、尚も続く無死の好機の青道。
続くバッターは5番前園。
大きなヒットを打ち、走る前園、そのまま2塁へ。
続くバッター6は番東条。
打席に立ちながら、ベンチでの仲間達や片岡監督の言葉を思い出す東条。
ベンチで、ストレートには威力があるが、スライダーにはそこまでキレがないので追い込まれてもアジャストできそそうだ、と話す倉持と白州の言葉に、受け身になって考え過ぎれば向こうの思うツボ、難しい球には手を出さず、打てる球が来たら迷わず振れ、と指示を出す片岡監督。
“今までやってきたことを出せばいい”、と。
その言葉を思いだしながら相手ピッチャーを分析する東条。
2回続けてストレートを打たれたのだから、慎重になる、と予測した東条。
その予測は見事当たり、スライダーを捉えヒットを打つ東条、そのボールはライトまで飛んでいく。
その間、2塁にいた前園が3塁を回りホームへ。
遂に逆転した青道高校。
青道の快進撃に完成をあげる観客席。
ベンチへと戻ってきた前園に”ナイスバッチ”、と声をかけるチームメイト達。
その様子に笑みを浮かべる御幸。
そんな御幸に、”さすがのキャップ砲、一振で流れ変えちゃいましたね”、と労りの言葉をかける沢村。
そして、”ナイスホームラン!!”と言いながら御幸の前に拳を出す。
そんな沢村の拳に自分の拳をぶつけ、沢村の顔を真剣な表情で見つめながら、”エース一人じゃねぇぞ、チーム背負ってんのは”、と言う御幸。
その言葉にハッとした表情をする沢村。
その後も青道高校の勢いは止まらず、8番金丸がヒットを飛ばす。
そして、打席には9番川上。
“警戒しすぎてカウント悪くすればするほど向こうに選択肢を増やす事になる”、とキャッチャーに1塁ランナーは放っておき、3塁ランナーの動きだけ注意しろ、と指示を出す榊監督。
“4回裏ワンアウトランナー、1・3塁、打席には9番川上、何を仕掛けてくるか、青道、どう凌ぐ由良総合”、と言う実況。
東山が投げ込むと同時に走り出す1塁ランナー金丸。
バットを振る川上、しかし初球はファール。
その様子を観客席で見ていた大和田と峰。
“ランエンドヒット?振ってきましたね”、と言う大和田に、” あぁ・・・東山君も得意のストレートで勝負に来たな”、と返す峰。
ベンチで互いに指示をだす片岡監督と榊監督。
“1塁ランナーは動かし、ゲッツーを防ぐ、3塁ランナーはゴロでゴールか、と分析する八弥王子の選手達。
2球目を投げる東山にバントの構えをする川上。
その結果はボール。
揺さぶりをかける青道。
“見え透いた手を・・・”と思いながら、1球外すかと指示を出しかける榊監督。
むしろスクイズで来てくれた方が躱しやすい、と。
しかし、”いや・・惑わされるな、奴らに有利なカウントは作らせない。スクイズでこようが打ってこようがゾーンで勝負だ。フォールか空振りが取れればいい。”と思い直し、指示を出す榊監督。
またもや東山が投げ込むと同時に走り出す1塁ランナー金丸。
“好きに・・・走れ!!”、と思いながら、渾身のストレートを投げ込む東山。
しかし榊監督の予想は外れ、ヒットを打つ川上。
その間、3塁ランナーがすかさずホームへ戻っていき、1点追加する青道高校。
“強行策が功を奏し、この回3点目ー!!”と叫ぶ実況。
予想が外れ、目を閉じながら宙を仰ぐ榊監督。
その様子を見ていた八弥王子の選手達は、9番打者がインコース寄りのあの球を右方向に転がしたことや、3塁ランナーのスタートの良さに驚いていた。
普段からどんな練習しているのか、と。
そんな選手達に声をかける八弥王子主将。
“アップ急ごう。この試合案外早くケリつくかもしれねぇぞ”、と。
その顔は、どこか愉しげな表情を浮かべていた。
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ダイヤのA act2(第156話)の感想!
前回の御幸のホームランで流れを掴んだのか、その後の前園、東条もヒットを打ち、青道が逆転しました!
これは御幸の一撃がかなり影響を与えたのでしょうね。
流石主将!ここぞと言う場面でやってくれます。
それにしても塁から塁へ走っている前園の顔、ちょっと怖かったです。
必死なのはわかるんですけど、この顔見たら子どもは泣きますね。
そしてベンチで御幸の活躍に喜び、ナイスホームラン、と拳をだす沢村の場面、エース一人じゃない、と御幸が励ますような言葉を言っています。
この言葉に思わずジーンときました。
きっと誰よりも沢村の気持ちをわかっているのは御幸なのでしょう。
御幸の言葉で沢村のプレッシャーが軽くなればいいのでしょうが・・・。
その後も金丸がヒットを打ち、青道完全に流れを掴んでいます!
流石の榊監督もヤバイと思っているようで、色々指示していますね。
そして川上が打席に立つ場面、川上、相手のピッチャーを揺さぶってきます。
きっと片岡監督の指示なのでしょうが、これ、かなりピッチャーにとってはしんどいですよね。
そしてなんと川上、ヒットを打ちました!
榊監督も観客達もまさか9番バッターが打つとは思わなかったようで驚いていますね。
榊監督も思わず悔しそうな表情ですし。
これも普段から色んな場面を想定をして練習している青道だからこそできることですよね。
本当に尊敬します。
そしてそれを見ていた八弥王子の選手達も、驚きながらも楽しそうな表情でアップを早めると言っています。
と言うことはこのチームが次の相手なのでしょう。見た感じかなり手強そうなメンバーですが・・・。
さて、流れに乗っている青道ですが、このまま勝利することが出来るのでしょうか?
そして沢村の復活はどうなるのでしょうか?
次回も楽しみです!
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