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もういっぽん!(第16話)のネタバレ!
未知!ファイト!!、と試合前の未知に気合を入れる青葉西高校メンバー。
未知自身もほっぺを両手で叩いて気合十分の様子。
おなしゃああっす!!、と未知。
未知、力みすぎ無いようにね!、と早苗。
亜美さん、じっくりいきましょう!、と天音。
パフェ泥棒許すまじ、と妹尾。
そこへ、白石!組手から丁寧にな!、と霧ヶ丘高校の顧問がやってくる。
つか先生来るの遅い、しれっと現れて、と天音。
”すまんすまん、男子の3回戦と被っちまってな。女子は俺がいなくても準々決勝くらいまでは心配ないと思ってたんだよ。”と顧問。
そして、”しかし青葉西…失礼ながらノーマークだったが…まさか天音から一本取る選手がいるとはな”と顧問は言うのだった。
それを聞いていた天音は、思ってたよりずっとずっと強かったです、と話すのだった。
試合では未知と亜美の攻防戦が繰り広げられていた。
試合を見ていた早苗は、1回戦と違って技の名前を叫んでいないことに気づく。
冷静な証拠かも、初戦は力みすぎて空回りしてたからね、と青葉西高校の顧問、紫乃は分析する。
そして、今回はチームの勝敗がかかった大事な試合だし…いつも傍にいる仲間も見てくれてる、プレッシャーと安心、程よい緊張感が保てれば集中力は研ぎ澄まされる、と紫乃。
それを聞いた早苗と永遠は、凄いぞみちみち~と喜びながら応援するのだった。
残り1分30秒。
亜美にいいとこを持たれては組手を切り直す場面が増えてくる。
亜美は霧ヶ丘高校の中で一番組手が上手く、丁寧な組み立てで相手のペースを崩す戦いができる選手。
時間が経つほど相手は焦って柔道が雑になってくる。
未知が技をかけるとすぐ返されてしまう。
”恵梨佳…あなたが掲げた目標、私が勝って一つだけでも叶えてみせる、あなたの優しさに応えてみせる”、という想いが亜美を強くする。
未知の投げ技をひたすら返していく亜美。
なんとか凌いでいるけどこのままじゃ…、と永遠。
相手は返し技が得意だね、と紫乃。
するとその時、未知が体格差を考えずに大外刈りを仕掛ける。
今度こそ確実に仕留めるチャンス!!、と亜美。
大外返し、と未知の大外刈りを返す亜美。
宙を舞う未知に、”あの時の!あの時のみちみちさあああん!!”と永遠が叫ぶ。
過去に永遠との対戦で未知が繰り出した技を思い出した未知は、踏ん張って回転し、そのまま亜美が地面に背中を付けてしまう。
判定は技あり。
そのまま縦四方固めを繰り出す未知。
しかし、巴投げをされそうになり回避するのだった。
逃がしてんじゃないよバカ~!!と南雲がヤジを飛ばすも、バ…バカじゃない、と冷静な判断ができている未知の姿を見て早苗は言うのだった。
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もういっぽん!(第16話)の感想!
ついに衝突した未知と亜美。
アグレッシブな未知はあれやこれやと技をかけまくるのかなと思ってたら、今回はとても冷静です。
技をかける前に技名を言わないところからも真剣になっているのかなと思います。
1回戦は勝っても負けても青葉西高校の勝ちでしたが、今回は負ければ敗退なので、気持ちの入れ方が違うのでしょう。
それにしても亜美は組手というか返しの達人ですね。
未知の投げ技を全て返しています。
このまま柔道を続けていたら将来オリンピック選手になれるのではないでしょうか。
負ければ青葉西高校2回戦敗退の未知、負ければ高校の柔道生活引退の亜美。
技ありを獲得した未知が優勢ですが、一体どちらが勝つのでしょうか?
次回も見逃せません!!
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