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バキ道(第21話)のネタバレ!
大関の肩甲骨をつかみ、スクネは左腕一本、大関を背負うように担ぎ上げてしまう様が実に絵になりますねぇ。
スクネの度胆を抜くパワーに周りの野次馬たちも本当の路上角力対決とは思えないありさまです。
そして、スクネがフルパワーで大関をコンクリートに叩き付ける!?
と思いきや、あわやの寸止め慣行。大関にケガ一つあわせることなく、スクネは余裕の表情で大関と対峙します。
コンクリートに叩き付けられる寸前の大関が「協会処分」「馘(くび)」「解雇」など今時の相撲協会の対処ワードを思いつつ、落下するシーンはちょっぴり皮肉も含めて表現しているのか、楽しめる。
今回21話での大関との路上角力のバトルシーンは久しぶりに板垣ワールド、真骨頂。
大関が投げ落とされる場面での細かいラインを無数駆使して表すスピード感。
大関が今まで経験をしたことがない恐怖をよく表していているし、ストップモーションを使い、いとも簡単に大関の体を寸止めしてのける時のスクネは「かっこいい」の一言だ。
そして、バトル終了後プライドをすだずたにされ、大衆の面前でコケにされた大関がスクネに対して放つ大ビンタがすごい。
その渾身のビンタをくらったと時のスクネの一言が実にいかしているのだ。
「打たれるとわかってしまえば、力士は倒れない」
このセリフ、まちがいなく「バキ道名言集ベスト10」に入ることまちがいなしだっ!
そして、21話はここから急展開する。
まさかの「女の子」の登場っ!
この女の子、名前をまだあきらかにしていないが、スクネ初登場となったお台場でのクライミングの会場でも観戦者としていたというのだ。
さてさて、女の子の言葉にスクネは「ニッ」と口元を緩ませ、カノジョを連れていずこへと夜の街中へと消えていく。
そこに登場、元金竜山親方。
バキ史上、初のナンパシーンをお披露目した21話、これにて終了とあいなる。
どうなる!?次回!!!
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バキ道(第21話)の感想!
いや、びっくりしました。
なんとバキシリーズで初のナンパシーン。
思わず、えーーーーーーーー!!ってなりました!
そして、この子、けっこうかわいいのです!
バキの恋人、松本梢江以来の女の子の関与です。
ぜひ、一話のみの登場で終わらず、レギュラー化してほしいのです。
ま、それはさておき、久しぶりの迫力あるバトルシーンを見せてもらったような気がします。
ビスケットオリバとも闘ったりしているものの、スピード&パワーの場面を描かせたら、板垣先生の右にでる漫画家はそういないと思うのです。
そうそう、ラストページの後、ここではあえて記載しないでおく重要なお知らせがありました。
ぜひぜひ、バキ好きな方は今回の少年チャンピオンは買った方が良いです!
そしてナンパして闇に消えていったスクネはどんな展開が待っているのでしょうか?
次回も見逃せません!!
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