古見さんは、コミュ症です。 第175話 ネタバレ
夏休み5日目、今までのことを思い出し互いに照れる古見さんと澪、お母さんは二人でどこかに出掛けてきてはと提案する。
古見さんが紙に「公園にいきましょうか」と書いて澪に見せると、澪も「はい」と返事を書く。
公園に向かう二人に、なんなのこの子達と思う古見さんのお母さん。
公園に着いた二人はベンチに座る。
汗を拭く澪の頭に自分の麦わら帽子を被せる古見さん。
四つ葉のクローバーを見つけ澪に見せる古見さん、澪も探すが見つからない。
すると同じ学校の尾野峰ねねが声をかけてきた。
妹がいたのかと尋ねるねねに、肯定するような動きをする古見さん。
否定してと言う澪。そこにねねの弟かずやと妹ののがやって来て古見さんを連れ去る。
残された二人、緊張した様子の澪を見て、シャボン玉を吹きながら名前を尋ねるねね。
ねねは弟達の自由研究で、シャボン玉がどれだけ飛ぶか調べているので一緒にしないかと誘う。
吹かれるシャボン玉を見て目を輝かせる澪に、やってみるかと尋ねるねね。
澪は古見さん達を呼びにいく。
皆でシャボン玉を吹くが、古見さんは上手く吹けない。
すると何かを思いついた古見さんは、ねねに耳打ちする。
自家製レモンシロップならあると答えるねね。
レモンシロップをシャボン玉液と混ぜてシャボン玉を吹く古見さん。
そのシャボン玉を服の袖で弾いてみてと言うねねの言葉通りにすると、シャボン玉は割れずにボールのように跳ねた。
割れないシャボン玉の作り方を以前読んでいだ古見さん。
楽しそうな澪達の様子を見てほっとした顔をする。
そしてシャボン玉のとんだ先に四つ葉のクローバーを見つけた澪は、「硝子お姉ちゃん」と嬉しそうに古見さんを呼ぶのだった。
古見さんは、コミュ症です。 第175話 感想
夏休み5日目、今までのことを思い出し照れる古見さんと澪、その様子を見たお母さんは、二人でどこかに出掛けてはと提案します。
暫くモジモジする二人ですが、古見さんが紙に「公園にいきましょうか」と書くと、澪も「はい」と、一緒にいるのに筆談をする二人です。
公園に着いた二人は木陰にあるベンチに座ります。
汗を拭く澪の頭に自分の麦わら帽子を被せる古見さん。
こんなお姉ちゃんだったら大好きになりますよね。
四つ葉のクローバーを見つけた古見さんは澪に見せます。
澪も探しますが、なかなか見つかりません。
意外と四つ葉ってないんですよね。
すると古見さんと同じ学校のねねがやって来ました。
妹がいたのかと尋ねられ、肯定するような動きをする古見さんに否定してと澪が訴えます。
ねねの弟かずやと妹ののも来て古見さんを連れ去りました。
ねねは澪の緊張した様子を見てシャボン玉を吹きながら名前を尋ねます。
流石お姉さんキャラ、コミュニケーションの取り方が上手です。
ねねは弟達の自由研究で、シャボン玉がどれだけ飛ぶか調べているので一緒にしないかと誘います。
ねねが吹くシャボン玉を見て目を輝かせる澪に、やってみるかと尋ねると、古見さん達を呼びにいく澪、古見さんと一緒にしたかったんですね。
可愛いです。
皆でシャボン玉を吹きますが、古見さんは上手く吹けない様子、息の力加減が難しいんですよね。
大人でも吹けない人も多いです。
私も下手なので人のことは言えませんが。
すると何かを思いついた古見さん、ねねに耳打ちすると、自家製レモンシロップならあると答えます。
するとレモンシロップをシャボン玉液と混ぜました。
その液で作ったシャボン玉を服の袖で弾いてみてと言う言葉通りにすると、シャボン玉は割れずにボールのように跳ねました。
どうやら割れないシャボン玉の作り方を以前読んでいだ古見さん、博学です。
このシャボン玉の作り方初めて知りました。
楽しそうな澪を見てほっとした表現をする古見さん、そしてシャボン玉のとんだ先に四つ葉のクローバーを見つけた澪は、「硝子お姉ちゃん」と嬉しそうに古見さんを呼びます。
前に呼ぼうとしたときは詰まってしまったんですよね。
今回は二人の距離がぐっと縮まった回でした。
もっと縮まっていくのでしょうか。
楽しみです。