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もういっぽん!(第13話)のネタバレ!
女子団体2回戦第二試合開始します、と場内に流れるアナウンス。
永遠はこれから対戦する天音を複雑な表情で見ていた。
私が勝って繋ぐよ、と永遠に言う早苗。
そして、そしたら中堅が万一負けることがあっても大将が取り返す、だからリラックスでしょ?永遠ちゃん、と早苗。
とその時、お任せを!!天ねーさん、と遠くで天音に向けて言う妹尾。
勝って…弾みつけます、と言う妹尾に、赤帯ほどけてる、指摘する天音。
…いつもどっしり構えてるセノちゃんでも…緊張してるのかな、と白石。
余計なこと考えるのはこういうトコしっかりしてからにしな、と妹尾の赤帯を結びながら言う天音。
天音に背中をぽんっと押され、場内へ入る妹尾。
礼!!はじめ!!と審判の声と共に、よおおし、こおおい!と気合を入れて構える早苗と妹尾。
妹尾は未知より小さくて組みやすいが、力は未知より…と分析する早苗だったが、低い体勢から背負い投げに持ち込む妹尾。
一本と決まらなかったが技ありを取られてしまう早苗。
オッケー妹尾!と天音。
はい、天ねーさん、と心で答える妹尾。
さなえーさん寝技勝負!!と未知がアドバイスをするが巴投げをされそうになる早苗。
バランスを崩しながらも耐える早苗だったが、そのまま妹尾に足を引っ掛けられて倒される早苗。
判定は技ありで合わせて一本となり、妹尾に負ける早苗だった。
様子見する気なんてなく、最初からエンジン全開…ガス欠覚悟で勝負に来てたね、と分析する紫乃。
…練習した寝技対策実行するまでもなく…ほんと頼りになる後輩に恵まれてるよ、と心の中で思う白石。
審判が「礼!れ!い!」と言うも天音の方へ向かって「いいね」ポーズを見せる妹尾に、妹尾!そういうトコ!とつっこむ天音。
ご…ごめえん、大口叩いといてふがいない、と申し訳なさそうに未知の前に行く早苗。
気にすんなし、と未知。
あとは永遠ちゃんと私にお任せを!!さなえーさん!!と未知は早苗のお尻を叩きながら言うのだった。
そんなやりとりの中、永遠は天音を見ていた。
そして天音も、やっとあんたとやれる、と永遠を見ていた。
場内で向き合い、礼をする永遠と天音。
その時、永遠は過去の出来事を思い出していた。
中学校時代、転校してきた永遠。
河北中は基本的に生徒全員部活推奨だから早めに決めなさいと言われていた永遠だったが、内気な永遠はいろんな部活を見てまわるも、決めれずにいた。
その時、柔道部の練習場を横切ろうとする永遠。
中を見てみると、一人黙々と投げの練習をしている天音の姿があった。
思わず見てしまう永遠だったが、天音がこちらに気づいたことに驚いて木の後ろに隠れてしまう永遠。
それでも気になった永遠は、入り口まで行きそっと見ようとする。
すると、柔道興味あんの?と突然天音が出てきて驚く永遠。
柔道着さ、着ると勇気出んの、と言いながら永遠に柔道着を着せる天音。
現実に戻り、わすれられないです、あの日のあなたの言葉、と永遠。
お願いします!!と永遠は構え、天音との試合が始まるのであった。
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もういっぽん!(第13話)の感想!
ついに霧が丘高校との対戦が始まりました。
先鋒の早苗と妹尾、身長は未知より低い妹尾ですが力は未知よりあるみたいです。
投げ技を繰り広げていく妹尾でしたが、早苗に寝技をされないようにどんどん攻めていく作戦だったのでしょうか?
それもまた寝技対策の1つの作戦だと思いますけど。
未知が早苗のことをさなえーさんと言い出しました。
『天ねーさん』をオマージュしていますね(笑)。
勝って祝勝会も真似しようとしています。
そしてついに中堅対決が始まります。
柔道をするきっかけが天音との出会いだった永遠。
お互い忘れない出来事があるんですね。
天音と永遠、どちらが勝つのでしょうか?
天音が勝つと青葉西高校は2回戦敗退してしまいますが、どんな展開が待ち受けているのでしょうか?
次回はセンターカラーということで、見逃せませんね!!
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