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バキ道(第20話)のネタバレ!
大関vsスクネによる史上初の「角力取りのストリートファイトがいよいよ勃発しそうな今宵。
角力の神さまの末裔である二代目野見宿禰を相手に「大関程度」がどのくらい太刀打ちできるのでしょうか。
そのお膳立てをしてくれたのは奇しくも二人の対決を止めようと割って入った警官たちでした。
いきなり浴衣を上半身払い、隆々とした筋肉を披露し、闘志満々の大関に対して向こうをはるスクネは視線をまっすぐ大関を捉えているものの、まだ動かずにいます。
その二人の光景を見た警官たち計6名が路上ファイトを止めようとするが全く意を介さない大関とスクネです。
スクネをその場から移そうと試みる警官たちの動作にいささかも動じることがなく、山の如しのスクネに対して大関が言い放ちます。
「ワシがやる」
仕切りに入るや否や大関の猛烈なぶちかましがさく裂し、その激突音はすさまじい限りです。
いよいよ角力取りによる路上ファイトの始まりです!
そしてここからがスクネの真骨頂です。
筋肉を掴み、その内側の骨をもつかむまさに神業たる驚異の握力をもって今回「握った」のは「肩甲骨」です。
絶対に離すことができないであろうそのパワーで大関の肩甲骨を握った左腕一本で振り回すスクネ。
そんなの見たことありません。
後はそのままの勢いをもって道路に叩き付けられてしまうのか、大関!
でもその力の差にスクネが大関を完全撃破してしまうのだろうか?
さて、どうなる、大関!?
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バキ道(第20話)の感想!
今回のタイトルが「肩甲骨」となってました。
板垣先生は筋肉を描かせたなら数いる漫画家でもベストワンだと思っていますが、最近は骨を描かせても一級品なのがよくわかります。
そういえば過去のバキシリーズでも作中「骨」を描くことでその痛みや衝撃の凄さをリアルに表現してきました。
今回のバキ道においてはそれがさらに加速した形で表現されるのかととても楽しみ。
第20話においてもその迫力がよく表現されているんだなぁ。
まさに「骨太」な物語の展開を大いに期待したいところなのです。
以前、もうかなり前の事ですけど範馬勇次郎が言ってのけたセリフに格闘士は必ず「解剖学」に行きつくというという文言がありましたが、スクネはそれにかなり似た認識のもと、人体を闘いにおける弱点や急所という観点から熟知し研究しているように思えます。
闘いもバカではできないということですね!
さて、大関はそのまま地面に叩きつけられてしまうのでしょうか?
次回も見逃せませんね!!
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