ワン・フォー・オールに新たに6つの力が!!
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前回のネタバレはこちら
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僕のヒーローアカデミア(第213話)のネタバレ!
前回、出久の個性であるワン・フォー・オールの意識の中に現れた歴代継承者。
今回は
「頑張れよーーー頑張れば大概…」
「どうにかなるさー!!」
と出久がポジティブにファンキーな歴代継承者の一人に励まされる場面から始まります。
出久はその言葉に答えようとしますが口がないため答えられません。
そして、その姿をみた出久は面影とかそういう類いのものでも夢でもなく継承者たちは『”力の結晶”(ワン・フォー・オール)』の中に生きているのか!?
すると、継承者には時間が限られているらしく、出久に今回のことを話し出します。
出久が今さっき出した力は継承者の”個性”だと言います。
そして自分たち、歴代継承者の因子は”力”の核に混ざって、ワン・フォー・オールの中にずっと在ったとも言います。
小さな核で、揺らめく炎、或いは波打つ水面の中にある小さな点。
培われてきた力に覆われる力の原始。
それが今になって大きく膨れ胎動を始めたとも。
そして、ワン・フォー・オールそのものが成長していると言います。
戸惑っている出久に対し、継承者は出久が”捕える”か”掴む”と思ったんじゃないかと聞きます。
出久は物間を捕まえようとしてたことを思い出します。
その思いに適した”個性”が自分の個性『黒鞭』だと言います。
『黒鞭』は非常に良い個性だが、この”個性”もまたワン・フォー・オールに蓄積された力が上乗せされ自分の頃より大幅に強化されていると継承者は言います。
心だけの存在のため消えて始めてしまう継承者。
消える前に怒りのままに力を振るえば、力は応えると教えてくれます。
肝心なのは、心を制することだとも。
怒りは力の源だから怒るのはいいが、だからこそ最も慎重にコントロールしなければならないと。
「これまで8人の人間を渡ってワン・フォー・オールは途轍もなく大きな力となった。」
「いいか坊主。おまえにはこれから6つの”個性”が発現するさ。」
「心を制して、俺たちを使いこなせ」
そういって消えていく継承者。
[頑張れ坊主!俺たちがついてる!]
[ワン・フォー・オールを完遂させるのはおまえだ。]
と心の中で出久を応援してくれます。
「デクくん!デクくん!!」
というお茶子の呼びかけで目を覚まします。
お茶子は心操の個性である洗脳で出久の暴走が収まったことを伝えます。
お茶子の顔の傷を見て「何てことを」と後悔する出久。
その時、物間が背後から攻撃をしかけてきます。
間一髪のところで物間の攻撃をかわす出久。
お茶子は物間に対しすぐ応戦します。
しかし、B組柳レイ子の個性『ポルターガイスト』により阻止されてしまいます。
さらにはA組、B組の全員がどんどん集まり乱戦となります。
先ほど、歴代継承者の一人に言われたことを考える出久。
その様子を心配そうに見つめるお茶子。
そこに心操の操縛布が飛んで来ますが、出久がキャッチします。
出久の個性の暴走があったため、オールマイトから試合の中止を提案されていた相澤先生ですが、少し様子を見ますとそして、第5試合継続すると言います。
第5試合、再開!!
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僕のヒーローアカデミア(第213話)の感想!
最後、第5試合継続!という場面で終わってしまいましたが、最後の試合、出久が今のワン・フォー・オールの状態を知った上でどのようにどんな個性を使って戦うのかがとても楽しみです。
しかし、衝撃的でしたね。
まさか無個性だった出久がワン・フォー・オールの中にある歴代継承者の個性を6つも持つことになるとは…。
6つというのは、オールマイトは元々無個性だったためなくて、あとは初代を抜くんだとは思いますがそれでも多いですよね。
しかも、持っていた本人が使っていたときより強くなっているようですので、果たして使いこなすことができるのか少し不安です。
今回出てきた歴代継承者の個性である『黒鞭』はまだまだ使いこなせそうにないです。
それに、他の個性もまだどのような個性かも分かりませんが、感情によって使える個性が左右されてしまうというのはいいところでもあり、また厄介なところでもあるといえると思います。
試合に関してはB組が有利な状況から出久の個性の暴走で、全員が隠れることなく乱戦という自体になってしまいましたが、出久の新たな個性と出久の心次第だと思います。
しかし、やはりBが人数が多いということと心操の洗脳が乱戦は逆に効きやすくなってしまうのではないかなと思っています。
どういう戦いになるのか、成長する姿が見れるのか、また勝敗も気になります。
次回も見逃せませんね!!
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