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パパは漫才師(第44話)のネタバレ!
浪速の寒がり芸人、シャンプーハットこいでは、寒がりのため水風呂にも入れない。
罰ゲームで冬の滝に打たれたときは死にそうにはなったとのこと。
そんな寒い夜、長男なおじが誕生した。
逆子でお腹のなかで一生懸命踏ん張っていたのか、右足の甲がスネに引っ付いていた。
徐々に戻ると言う医者。
心配性のこいでに対し、もし歩けなくても一緒に頑張ればいい、と、笑顔で言うママ。
母は強しと思った瞬間だった。
なおじは、自分に似て寒がりでよく風邪を引く。
そして何故か同じポーズで寝る二人。
夜中に目が覚めると、横になおじがいて驚いたと言う。
こいでは、親の自覚を持つのが遅かったそうだ。
未だによく風邪を引き、ケーキを食べると口の周りにクリームが付くが、元気に育ったなおじ。
そんななおじは、お兄ちゃんになっても未だによくすねる。
家に帰ると寝転がって拗ねているなおじ。
どうしたのか尋ねると、二枚絵を描いたから二枚とも飾ってほしいとのこと。
飾っていると言うママに、一枚だけじゃないか、二枚とも飾ってやったらいいと言うこいでに、無理だと言うママ。
なぜなら裏に描いたから。
それを見て思わず突っ込むこいでだった。
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パパは漫才師(第44話)の感想!
真冬に滝に打たれるなんて、芸人の世界は大変ですね。
水風呂にも入れないこいでさんにとっては地獄のような仕事だったのでしょう。
そして長男なおじ君が誕生した場面、逆子でお腹のなかで踏ん張ったせいか右足の甲がスネについた状態で生まれてきたらしいです。
お医者さんが直ると言っても、きっと心配な気持ちで一杯だったでしょう。
そんな中、奥さんの”もし歩けなくても一緒に頑張ればいい”と言う言葉にはじーんとしたのではないでしょうか。
中々言えないですよね。
きっと奥さんも、心の中では不安な気持ちだったでしょう。
それを出さずに笑顔で言った奥さん、本当に母は強し!ですね。
こんな女性になりたいものです。
そしてすくすくと成長したなおじ君ですが、どうやら未だによくすねるそうです。
最後の寝転がって拗ねている場面、拗ねている理由が可愛すぎです。
そりゃあ表裏両方に描いたら、どう頑張ってもどちらかしか飾れませんよね。
こいでさんが突っ込む気持ちも分かります。
でも子供って結構しちゃうんですよね。
描いてるときは気づかないけど描き終わったあと気づいてショボーンってなるんです。
このときの子供って本当に可愛いと思います。
そして何故か描いた絵、マ○オなんですよね。
なぜこのチョイスなんでしょう。
しかも裏側の絵のマ○オ、泣いてますし、突っ込みどころ満載です。
さて、そんな仲良し家族のこいでさんですが、次はどんな面白いことが待っているのでしょうか。
続きが楽しみですね。
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