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弱虫ペダル(第526話)のネタバレ!
並びながら走る坂道と真波、カーブを曲がると赤い逆三角形に1のフラッグが目に入る。
それは、ゴールまで残り1kmの目印だった。
ゴールに近づくにつれ、コース幅も狭くなってくる。
観客の声援にしびれる、と感じる真波。
しかし、そのシビレは、体が限界に近いときのシビレだ、と気づいた真波。
一方、坂道も首や背中が痛み、爪先に感覚がない状態だった。
それでも、互いに譲らずにゴールを目指す二人。
その頃、ゴール地点では、坂道の母親と委員長が1年ぶりに再会していた。
再会を喜ぶ二人。
すると、坂道の母親が、どうしてわかったと思う?といきなりクイズを出す。
戸惑う委員長に、正解は委員長が被っていた帽子で分かったと話す坂道の母親。
それは以前、親切な学生さんにプレゼントしたものだ、と。
その親切な学生さんとは、真波のことだった。
ハッとする委員長。
そんな委員長を見て、もうお付き合いしだしたのか、と尋ねる坂道の母親。
どうやら委員長の態度でわかったらしい。
慌てる委員長、だが、自分は今、応援するだけ、さんがくは自転車に夢中だし、と話す委員長。
そんな委員長を見て、男の子ってしょうがないと言う坂道の母親。
すぐ夢中になっちゃう、こっちは心配してるのに、と。
昔、坂道は一人でヤブにも入れないような子供で、もっと積極的にならないかと思っていたのに、いつのまにか逞しくなって、嬉しい気持ちと同時に、遠くへ行ってしまう寂しさも感じると言う坂道の母親。
そして、”無事にかえってきてほしいってそれだけなのにね。”と語る坂道の母親。
だけど、やっぱり坂道の勇姿は見たい、だから今日来たと話す坂道の母親。
しかし車の中にデジカメを忘れてしまった。
どうすればいいか、と尋ねられ、慌てる委員長。
すると、坂道の母親がスマホを持っていることに気づき、それで撮れる!と、カメラの使い方を教える委員長。
坂道の母親に教えながら、自分もバスを乗り継いで応援に来た、今年のインターハイは絶対応援しようと思ってここに来た、と思う委員長。
それは、委員長がこの一年の真波をずっと見ていたからだった。
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弱虫ペダル(第526話)の感想!
遂にゴールまでの目印、赤い三角形に1のフラッグが見えて来ました!
この二人の勝負も後1㎞ちょっとになりましたね。
坂道も真波も限界のようで、あちこちに痛みが出ているようです。
三日間、ずーっと漕いでますもんね。
体に異変が出てもおかしくないです。
そんな状態でも前へ進むんですよね。
この二人、もうゴールしか見えていないんでしょう。
本当に、ただただ尊敬の念で一杯です。
私、絶対真似できません。
そして1年ぶりに再会した委員長と坂道のお母さんの場面、坂道のお母さん、いきなりクイズなんて唐突すぎです。
しかも答え自分で言っちゃってますし。相変わらずマイペースなようです。
委員長が戸惑うのも分かります。
ですが、坂道のお母さん、委員長の恋心を見抜いていました!
何だかんだ人生経験豊富な感じの坂道のお母さんです!女のカンですかね。
そしてそんなお母さんの本音も知ることが出来ました。
家族にとって一番重要なのって、優勝するとか有名になるとかではなく、無事に帰ってきてくれることなんですよね。
この場面、思わずジーンとしてしまいました。
でも、次の場面、坂道のお母さん、息子の勇姿は見たいと張り切っていたのに、何と車にデジカメを忘れてしまいました!
しかも当人全然焦っていません。
むしろ委員長の方が焦っています。
さっきまでちょっと真面目な雰囲気だったのに、すぐコミカルな雰囲気に戻りました。
流石坂道のお母さんです。
そして、最後にこの一年の真波を見て、ある想いを持って今回の応援に来たと言っている委員長ですが、次回は真波のインターハイまでの一年の様子が描かれるのでしょうか。
楽しみですね!
次回も見逃せません!
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