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バキ道(第19話)のネタバレ!
徳川邸。
徳川光成と対峙する元横綱金竜山。そしてその横にはスクネの姿も。
金竜山とスクネの関係が徐々に明らかになる予感を多いに感じるこのシーンが、言ってみれば「バキ道」物語の本筋がいよいよスタートするかのように映る。
ここで金竜山自らを評してのセリフが心憎い。
「手心の期待にはことごとく拒絶をもって臨んだ」
金竜山いや、「あの人物」でしか言えないだろうセリフを見事に言ってのけている。
まさに板垣流。
そして徳川は金竜山に問う。
「このスクネに何をさせる?」
金竜山は言ってのける。
「角力に威厳を取り戻す」と。
そして、「国技の発揚をさせる」とも。
角界という大組織から身をはずした金竜山が己の信念のもと、その手段として野見宿禰の力を借り、いったいどうやって意思を貫き、目的を完達しようというのか?
そしてシーンはいきなり路上。まずその第一弾が大関とスクネのストリートファイトとしての対決か!?
予想不可の物語が進むなか、先を読めぬ読者のストレスも致し方あるまい。
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バキ道(第19話)の感想!
しかし見れば見るほど、「あのお人」によく似た顔の金竜山。
個人的に一本背中に筋が通っているようで好感がもてます。
思わず「いいねっ」です。
19話での否、これからのバキ道でもたぶんなかなかないだろうと言えるほどの名言がインパクトを放っています。
金竜山自らを顧みて評したセリフ。
「手心の期待にはことごとく拒絶をもって臨んだ」
すばらしいです!
このセリフ、絶対にあの人が言いたかった一番の言葉ではなかったろうかと思います。
ぜひ、ご本人に読んでもらいたいバキ道19話です。
そしてあまりにも金竜山の存在が大きすぎて、野見宿禰の存在が矮小化してしまうのではと危惧する読者も多いのではないでしょうか。
そんな気持ちにもさせる金竜山の登場はとてもかっこいい!
ぜひ、角力界へリベンジをしてほしいと思うのです。
バキ道での「セカンドポジション」が彼になるか!?
ここで少々愚痴を述べさせていただきます。
バキ...なんか影が薄そうじゃ。。。
19話なのに出るシーンってどんだけ~!
少しだけすっきりしました。
さて。
スクネがまずは大関と路上で闘うシーンが見られそうな次回20話。
ここで対戦相手が横綱ではなく、大関にしているのはなぜなのか?
ところでこの大関、誰がモデルなんだ!?
ううむ、やっぱり先が読めない今シリーズ「バキ道」なのです。
ツッ...。と心で思ってしまいます。
えっ?あなたも?
次回も見逃せません!!
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