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もういっぽん!(第11話)のネタバレ!
「天ねーさん、青葉西高校勝ちますかね?」
真剣に試合会場を見ている天音に話しかける妹尾。
しかし天音は妹尾の話に耳をかさず、真剣なまなざしを会場に向けていた。
天ねーさん、と妹尾は繰り返すも真剣に天音は会場に視線を向けて見向きもしない。
天音が向けている視線の先には早苗を応援する永遠の姿があった。
真剣に試合会場を見ている天音に、妹尾も真剣に見出した。
試合は青葉西の早苗vs三島商の榎。
応援している未知と永遠のところへ倒れこんでくる2人。
よく凌いだ!、と未知。
ファイト早苗さん!!まだ30秒ある!!、と永遠。
はじめ!!、と審判の声とともに取り組みあう2人だったが、初めて相手が完全優位の組手になったと顧問の紫乃は分析する。
その時、投げられそうになる早苗。
耐えれる!!がんばれ早苗!!という未知の声が聞こえ、なんとか投げられずに済むが技有りを取られてしまう。
しかし、「もつれる試合ほど終盤ポイントが生まれた瞬間集中力が切れやすい、見逃さないこと」という紫乃のアドバイスを思い出し、すかさず榎に抑え込みをする早苗。
そのまま抑え込んで20秒経ち、一本で勝つ早苗。
負けた榎を見ながら、勝ちたいよね、3人いるからこそ全員が勝って喜びたいよね、と思う早苗だった。
3人でハイタッチする青葉西メンバー。
その時、ナイス一本と眼鏡を持ってくる紫乃。
がっちり決まったね上四方固め!!、と喜びながら早苗に抱きつく未知。
2人の会話を聞いていた永遠だったが、次は自分の番だと気持ちを切り替えて集中する。
2人が話していると、決まる瞬間を見逃してどうする、と紫乃が会場に指を刺して指摘する。
指の先には投げ技で一本を取る永遠の姿があった。
未知!!やったやった!!2連勝で青西勝利決定!!、と喜ぶ早苗。
しかし、反応がない未知。
未知はいっぽん…い…ぽん…と永遠が一本を取る姿にうっとりして上の空だった。
みちみちお~い、と呼びかける早苗はポンと未知のお尻を叩く。
未知さん、最後お願いします、と戻ってきた永遠。
よっしゃ~気持ちよく決めたるで~、と気合十分な未知であった。
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もういっぽん!(第11話)の感想!
インターハイ予選の埼玉大会。
ついに青葉西高校の試合が始まってしまいました。
青葉西の先鋒は早苗です。
相手の先鋒は三島商の榎。
試合前、早苗はがちがちで緊張しててどうなるかと不安でしたが、なんとか3人とのやりとりで緊張が解けたみたいで良かったです。
それにしても、天音は強い視線を送りますね。
他人の声が一切耳に届かないほどの集中力、さすがエースです。
早苗が後半おされて技有りを取られてしまいましたが、相手の油断を見てすぐに抑え込みで一本を取るところは根性を見せたなと思いました。
というよりも、勝ちたいという執念が早苗をそうさせたのだなと思います。
そして次の永遠。
勝負の決着が早すぎです(笑)。
未知と早苗が喜んでじゃれている間に投げ技で一本って(笑)。
永遠は大将で良かったのでは?と思えるほどのレベルですね!
次は大将、早苗にお尻を叩かれた未知が挑みます。
2連勝で青葉西が勝利確定してますが、早苗と永遠が一本で勝っているので負けてられませんね!
次回は大将戦、見逃せません!!
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