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もういっぽん!(第10話)のネタバレ!
「やっぱりいいな、試合場の雰囲気」
試合場へ来ていた未知と永遠はウォーミングアップをしていた。
その時、
「一本!!それまで!」
霞ヶ丘高校の妹尾が2人の前で一本を決める。
霞ヶ丘…先鋒の子強いね~私より小さそうなのに、と未知。
ふと早苗の方に目をやる未知だが、がちがちに緊張している様子。
霞ヶ丘高校…去年から急に強くなってきたよ、と紫乃。
そして、原動力は中堅でエースの天音で、大黒柱が育てば周辺戦力も当然伸びると分析する。
天音が一本を決め、最後の白石も一本を決め、霞ヶ丘高校は三者とも一本勝ちを決める。
試合も終わり、未知の横を通り過ぎるとき、「絶対1回戦で負けんじゃないよ」と言う天音。
次は未知たちの初陣が待っていた。
「青西ファイト~!!」と先陣切って前に進む未知。
しかしがちがちに緊張している早苗は躓いてこけてしまう。
こけた弾みでめがねが額にずれるが落ちたと勘違いして探す早苗だったが、対戦相手の青葉西高校の3人が向かってきているのを見て恐怖で立てなくなってしまった。
その時、しっかりしろ早苗!!と早苗のお尻を叩く未知。
早苗がいつもより異常に堅いのもいろいろ考えすぎだと指摘する未知。
「もっと気楽にいこ!早苗がもしぶん投げられて負けたって取り戻せる、1年前とは違う、3人いろもん」と未知。
続けて、「てか早苗のおかげだし、早苗が誘ってくれなかったら揃わなかった、私たちここにいなかった、ありがと」と未知。
そして、永遠が勝って1-1で大将の私に回って来たらオイシイ、そこでズバンと一本勝ちしたら超気持ちよさそうだから負けていいよと早苗に言う未知。
な…なに言ってんのバカ!大事な初試合にそんな理由で負けられるわけないでしょ!と怒る早苗。
…と未知とのやりとりであることに気づく早苗。
がちがちがなくなり、緊張がほぐれていた。
そこへ顧問の紫乃が来る。
大黒柱を得て…強くなってるのはきっと霞ヶ丘だけじゃないよ、と紫乃。
少し考えたあと、「未知、もっかいやらない?」と早苗。
青西~~~!!ファイっオオ!!!と気合を入れなおす3人だった。
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もういっぽん!(第10話)の感想!
インターハイ予選、埼玉大会がスタートしました!
霞ヶ丘高校は強いですね!
全て1本で決めています!!
これは未知たちも負けてられませんよね。
それにしても早苗のがちがちの緊張ぶりは凄いですね。
でも分かる気がします。
私も試験受けるときや部活の試合のときは緊張する人なので、気持ちは理解できますが、ここまでがちがちにはなりません(笑)。
今まで練習してきて負けたらどうしようとか周りに迷惑かかるとか思ってしまうと尚更プレッシャーで緊張してしまいますね。
早苗が緊張しすぎてこけて眼鏡がおでこにあるのに「めがねめがね」って探しているシーンは笑ってしまいました。
実際こんな人いる?って(笑)。
でも緊張していて平常心ではない状態だったらありえるかもしれませんね。
緊張している早苗にお尻を叩いて渇を入れる未知。
さすがムードメーカーです。
早苗に冗談を言って緊張を和らげる未知はさすが大将だなと思いました。
そのやりとりを見て顧問の紫乃も「大黒柱を得て強くなってるのは、きっと霞ヶ丘だけじゃないよ」と言っていました。
みんなの力で緊張を撃破した青葉西高校。
次回は緊張でがちがちだった早苗の先鋒戦!
見逃せません!!
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