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弱虫ペダル 第525話 ネタバレ
真波に一気に追い抜かれ、俯く坂道。
だが、彼の脳裏には一つの曲が鳴り始めていた。
『恋のヒメヒメぺったんこ』、それは坂道の大好きなアニメ、ラブ☆ヒメのopで、今までも坂道のピンチを救ってきた曲だった。
一方、先頭を走る真波、それを見て興奮する観客。
中には、この勝負を見に来てよかったと言っている観客の声もあった。
歓声の中、”ついて来てる?坂道くん?”、と後ろを振り返る真波。
これまでヒルクライムのレースのゴール間近でこの加速を見せると大抵の選手は項垂れて失速していたことを理解していた真波。
“キミはー、どうだい?”と。
そんな坂道は、何かを呟きながら真波を追いかけていた。
坂道を応援する観客達、すると坂道の呟きに気づいた。
坂道の呟きは鼻歌。
『恋のヒメヒメぺったんこ』を歌っていると理解し、驚く観客。
すると、坂道がこの鼻歌をレース中に出すと、ケイデンスが上がり、次第に速くなるという噂があることを話すもう一人の観客。
“ヒメなのだ!!”の言葉と共に一気に加速し、真波に迫る坂道。
その表情は笑っていた。
“近づいてる!?すぐうしろに!!”、と迫る坂道に喜びの表情を浮かべる真波。
” やっぱりキミは特別だよ”、と言って更に引き離して加速する。
再び鼻歌を歌い、”ヒメなのだ!!で真波に追い付く坂道。
遂に並んだ二人は互いに誉めあうが、両者とも一歩も譲らない。
走りながら、”つけよう決着、あと残り1キロいった先にあるのはゴールだ!”と言う真波。
すると、坂道を見て、何故か1日目に帽子をくれた女性の顔を思い出す真波だった。
その頃、真波の応援にきた委員長が、帽子を被り、ゴールの山頂に居た。
どうやらその帽子は真波から預かったものらしい。
そんな委員長に声を掛ける一人の女性。
その女性は、坂道の母親だった。
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弱虫ペダル 第525話 感想
やっぱり坂道のやる気スイッチはラブ☆ヒメなんですね!
しかも2期のopじゃなくて1期のopの方がやる気が出るみたいです。
坂道自身はどちらも気に入っているようですが。
そして観客の人達にも、レース中に坂道が鼻歌を歌い始めると速くなると言うことが知れわたっています。
流石の有名人ぶりです。
坂道本人はまさか観客にまで知られているとは思っていないでしょう。
そんな坂道にやはり君は特別だ!と言う真波、追い付かれそうなのに物凄く嬉しそうな表情です。
この二人、どちらも勝ってほしいし負けてほしくないです。
もう同着一位とか作ってほしいです。
・・・無理でしょうが。
そして最後、委員長と坂道の母が再会した場面、委員長の帽子を素敵!と言っている坂道母、まさか自分が真波にあげた帽子だとは夢にも思わないでしょう。
さて、遂にレースもラストスパート、坂道と真波、どちらが最初にゴールするか全くわかりません!
果たして最初にゴールするのばどちらなのでしょうか?
次回もお楽しみに!!
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