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「あひるの空」のネタバレと感想を紹介します!
週刊少年マガジン 2019年6号 2019年1月9日発売分です。
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あひるの空 第609(406)話 ネタバレ
『フリースローは外し……それでも18点差……!』
「さっきのプレイ、僕がフリーだったよ」
「!」
「まずは一本! そこからリズムを作りましょう!!」
観客側。
マネージャーと後輩諸君。
「何か似てますね、空先輩と15番……」
「? 小さいからでは?」
「いや、そういうことじゃないんですけど。動きの所作というか……。すいません、上手く言えないんですけど。もしかして、同じ人に教わってたとか。ハルちゃんがそうだったから……」
「?」
「あ、すみません。変なこと言って」
試合では。
「また11番!!」
「リバン!!」
「ち」
『ディーフェンス! ディーフェンス!』
「カントク」
「大丈夫だ。スコアは遅くなってる。ここからだ」
「ミネタ!!」
「タイマン勝負!」
睨みを利かす峯田。
「ごめん、なさい」
「!?」
後ろから、百春。前に茂吉。挟まれる峯田。
その時、笛が鳴った。
『白14番』
「チャージングだっ!!」
「やっと、流れが止まった……」
「先輩、ここ、狙い目です。大栄も完璧じゃない」
「なんっ『綻ぶとしたら、オマエんとこからだな』」
(なんで笑み!?)
峯田のスタメンは、この試合が初めてである。
理由は後に語られるが、メンバーにそれが伝えられることはなかった。
なので。
「夏目先輩!」
「この1パターンがよっ!」
敵をあざ笑うかのような、見事なフェイントでボールは茂吉に渡る。
そして、茂吉の十八番、フックシュートが決まった。
『決めた――長距離フックー!! 九頭高、久しぶりの得点!』
「さすが、茂吉先輩!!」
「最初から、そうしてれば「うっさいんじゃ!」」
次号に続く。
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あひるの空 第609(406)話 感想
九頭高VS大栄戦はまだまだ、続きそうですが、大栄の綻びが見え始めました。
ここが、ターニングポイントでしょう!
つまり、茂吉だけは大栄に勝れる点。
茂吉がヒーローになる回ではないでしょうか!?
ですが、まだまだ点差はあるわけです。
大栄側もずっと打たせてくれるわけではありません。
むしろ、ガンガン打ってくるかも。
ここは、空に頑張って欲しいところです!!
リバンが取れるかも重要になってきますから、百春、ガンバ!!
てなわけで、次号に乞うご期待!!
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