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舞妓さんちのまかないさん 第98話 ネタバレ
ご飯を食べ終わり、食器を片付けるすみれ、つる駒、理子の3人。
外は雨が降っていた。
どうやら梅雨真っ只中らしい。
これは今夜も止まないだろうと言う理子。
足袋が濡れると足が冷えるとげんなりとした表情で言うつる駒に、今日は替えの足袋を持っていくように言う理子。
忘れたときは、いつも理子が届けているらしい。
すると、軒下にあるものがぶら下がっていた。
てるてる坊主のようだが、どう見てもホラーな見た目をしており、怖がる三人。
すみれはキヨが作ったと気付き、相変わらず工作が苦手だと心のなかで呟くのだった。
回想シーン、小さい頃のキヨもてるてる坊主を作っているが、残念な出来のようだ。
そこにすみれと健太がやって来る。
玄関で雨に濡れた体をタオルで拭いていると、すみれがキヨの手が汚れていることに気付く。
てるてる坊主を作っている時ついたと言うキヨは、作ったてるてる坊主を二人に見せるが、二人揃って怖いと言われてしまう。
すみれと健太は明日遠足もお祭りも特別なことがないのに、何故キヨがてるてる坊主を作ったのか疑問に思うが、明日はすみれのお習字と健太の野球の練習があると真剣な顔で言うキヨ。
その言葉に思わず納得する二人だった。
三人協力してキヨの手の汚れを取ろうとするが、中々取れない。
どうやら油性ペンで書いたようだ。
洗い終わり、じんじんする手を暖めようとこたつに入り、ほっこりする3人。
東京は6月にこたつが出てないと言う健太の話に寒くないのかと驚くキヨとすみれ。
こたつで話ながら、ずっとここ出たくないなと思うすみれ。
するとすみれのお腹が鳴った。どうやらお腹が空いたようだ。
お菓子を食べようとこたつから出た三人が窓の外を見ると雨は止み、晴れていた。
現在に戻り、お座敷にいくすみれに甘酒を飲んでいくよう勧めるキヨ。
お礼を良いながら受け取ろうとすると、キヨの手がインクで汚れているのに気づくすみれ。
油性ペン取れないのに、と思いながらも微笑むすみれだった。
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舞妓さんちのまかないさん 第98話 感想
どうやらキヨ達の世界では梅雨真っ只中のようです。
梅雨だと出掛けるのも一苦労ですよね。
つる駒達が嫌がる理由もわかります。
そしててるてる坊主を見つけた場面、てるてる坊主の表情が怖すぎます!
どう見ても晴れを願っている感じの表情じゃありません。
子供が見たら泣きそうな感じですよね。
そして一目見てキヨが作ったと気づくすみれ、流石幼馴染みです。
それにしても何故あんなに美味しそうな料理を作れるのに、こんな残念なてるてる坊主が出来上がるのでしょう。
料理と他は別なんですかね?
すみれが過去を思い出す場面、キヨのてるてる坊主って昔から下手だったんですね。
そして何故か油性ペンで書いています。
でも特別なことがなくても、幼馴染みの為にてるてる坊主を作ったキヨは本当に友達思いですよね。
そう思うのって当たり前のようですが難しいと思います。
そしてキヨ達の故郷は6月でもこたつがないと寒い地域なんですね。
キヨ達は、東京に6月こたつが出ていないことに驚いていますが、私的には、6月でもこたつが出ていることに驚きました。
同じ日本でもこんなに違うんですね。
そして最後、お座敷にいくすみれにキヨが甘酒を渡す場面、キヨの手にインクがついています。
どうやら今回のてるてる坊主も油性ペンで書いたんですね。
キヨのこういうところが可愛いと思います。
すみれも思わず笑っています。
私も思わずほっこりしてしまいました。
さて、今回のお話も心がほわっとする内容でしたが、次はどんなお話なのでしょうか。
今から楽しみです。
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