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獄丁ヒグマ 第3話 ネタバレ
とある夜、公園で老人たちが集められている。
すると老人達の前に何者かが現れ、何かを口から吸い取り、食べている。
早朝、バイトで寺内を掃除中のアヤハに声をかけるウサ婆。
ウサ婆から草まんじゅうを渡されるアヤハ。
皆で仲良く食べるようにいって去っていくウサ婆。
アヤハはヒグマの家に草まんじゅうを持っていくことに。
玄関につくと、香ばしい臭いが。
臭いを追いかけて庭にいくと、ヒグマと逆さに木にぶら下がっている男の姿が。
そして何故かぶら下がっている男に七輪の煙を当てているヒグマ。
彼の名はコバタ、獄卒人のサポート役らしい。
ヒグマが草まんじゅうに気付き、七輪で焼けば何でもうまい、と焼き始める。
焼きながらそろそろ出てきてくれないかと言うヒグマ。
そこには木の陰からじっと見つめる子どもがいた。驚くアヤハに、その子どもは亡者の目撃者で、亡者は人には見えないが、まれに子どものうちは視える人が多いと話すヒグマ。
彼女の名前は雨屋香と言い、祖母と両親の4人暮らし。
両親を介して聞いた話では、2日前の深夜に、彼女は祖母が家を抜け出すのを見て、止めようと思いついて行ったそうだ。
すると夜の公園に祖母以外にもたくさんの老人が集まっていて、何者かに何かを吸い取られていたらしい。
その後、老人達は何事もなかったかのように帰って行き、後で祖母にその事について訪ねたが返事すらしてくれず、元々お喋りだったのに、急に口を聞かなくなってしまった、と。
すると人見知りな香が話だす。
今度、七五三の時に一緒にお寺に行こうと約束していた、でも昨日その話をしても祖母は何も言ってくれなかった、もしかして忘れているかもしれないと言う香に自分が思い出させると言うヒグマ。
本当かと涙ぐみながら尋ねる香に、約束だ、と指切りをするヒグマ。
香を見送りながら、香の祖母は魑魅に憑かれているというヒグマ。
なら簡単に倒せるのではというアヤハに、それらを使役している亡者が問題だと言う。
するとコバタが亡者は夜な夜な命寿というのを一斉に奪っていて、今夜にも叩かないとヤバイと言う。
肯定するヒグマ。
命寿について尋ねるアヤハに、命寿は亡者が生者にとりつこうとする最大の理由だ、と話すヒグマ。
その夜、ヒグマをこっそり見ているアヤハ達の姿が。
ついて来てはダメだと言われたアヤハだったが、コバタがこっそりと連れてきていた。
ヒグマに怒られると言う烙に、そういうときは七割八割言うことを聞いておけば良いと言うコバタ。
呆れるアヤハ達だったが、それに気持ちは分かる、自分を助けてくれた獄卒人はどういう存在なのか、どういう人間なのか、知りたくなる気持ちは自分も分かると言うコバタ。
疑問に思うアヤハに、役に立たないって事もなさそうだしと言うコバタ。
すると亡者が現れ、いよいよヒグマの仕事が始まる。
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獄丁ヒグマ 第3話 感想
冒頭、いきなり老人方が口から何かを吸われています。
ちょっと気持ち悪いです。
しかも吸っている相手、頂きますといっているので食べているんでしょうね。
一体何を食べているのでしょう。
場面は代わり、お寺でバイトをしているアヤハにウサ婆が草まんじゅうを渡す場面、ヒグマの呼び方がクマ坊と言うことが分かりました。
可愛らしいですね。
そしてヒグマとコバタの場面、何故コバタは逆さまなのか、何故七輪なのか、しかも遊んでたわけではなく仕事の話だったそうです。
突っ込みどころが多すぎます。
アヤハがちゃんと突っ込んでくれていますが。
そして新たなキャラ、分霊者のコバト、分霊者は前回も出ていましたが、キャラが違いすぎませんか。
それとも前回の説明していた分霊者とは違う人なのでしょうか。
このコバタ、結構お茶目な性格のようです。
そして被害者の孫、香ちゃんとの会話の場面、香ちゃんがお婆ちゃんのことが大好きなことが伝わってくる場面でした。
大好きなお婆ちゃんが話しかけても返事もしてくれないなんてとても悲しいでしょうね。
話を聞いていたヒグマの目付きも変わりました。
そしてヒグマのお婆ちゃん、昔からクマ坊って呼び続けてるんですね。
その呼び方に大笑いしているコバタですが、ヒグマに殴られ大人しくなっている所から力関係はヒグマ>コバタなのでしょう。
そしてこっそりアヤハをヒグマの仕事現場に連れてきたコバタ、アヤハの気持ちを理解した上で連れてきたようですが、適当なときと真面目なときとの差がありすぎます。
そしてどうやらコバタにも秘密がありそうです。
さて、ヒグマの仕事が始まる様ですが相手の目的は何なのでしょうか。
徐々に明らかとなってきた獄卒人についてもまだまだ秘密が残っていそうです。
次回も楽しみです。
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