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ランウェイで笑って 第76話 ネタバレ
芸華祭も終わり、千雪は新創刊雑誌の専属モデルへと進み、心はパリへ留学と前に進み始めた。
育人は再び柳田のところで働くようになっていた。
心が抜けた代わりに新たに二人の同僚が入り、柳田も新しいデザインに取り掛かっていた。
進路に迷う育人は柳田のところで働けないかと探っていたが、”Aphro I Ddte”のデザイナーとなるため”HAZIME YANAGIDA”を畳むと突然柳田から告げられる。
その理由は大手百貨店に出す服の売り上げが芳しくなかったからだった。
芸華大の特待生に受かった育人は書類を届けに来た大学内の掲示板で、インターシップのことを知る。
龍之介の無理だという忠告を振り切り、”Aphro I dite”で働く綾野遠へ電話をかける育人だった。
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ランウェイで笑って 第76話 感想
千雪は新創刊雑誌の専属モデル、心はパリへ留学とみんながそれぞれの道を歩み始めましたが、育人は未だに決まっていませんね。
読んでて心配になります。
初期より進学という道を諦めていた育人が柳田のところで働いて芸華祭を経て、進学という選択肢を選べるようになったところは凄い進歩だなと思いました。
新しい仲間が増えて順調に見えていましたが、柳田がアトリエを畳むということで育人は再び選択肢を失ってしまいました。
1話目から足掻いてきてようやく掴んだチャンスも指の間をすり抜けていき、とても残念です。
第76話は迷う選択と、途切れる道となっていましたね。
柳田に「学校で得られることは、現場で1ヵ月で身に付く」と言われた言葉が頭の中で反芻し、自らの道を切り開くために綾野遠へと連絡を取る育人。
育人は再び道を切り開くことができるのでしょうか。
まぁ、育人の戦力を欲していた綾野なら申し出を受けるかもしれませんが、端々で突き放す言葉を放つ綾野が突き放す可能性もありますよね。
はたして綾野遠はインターシップを引き受けてくれるのでしょうか?
『ランウェイで笑って』は新たな物語が始まります。
次号が楽しみです。
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