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七つの大罪 第294話 ネタバレ
デリエリ達の亡骸の前で、手をかざし呪文を唱えるマエル、するとデリエリ達の体が光に包まれる。
そして光に包まれ、泡へとかわり消えていく体。
この術は?とゴウセルが聞くと、転生の誘いといい、ただ一度だけ前世の記憶を携えたまま、魂を新たな生命へと転生させる術で、彼らが転生し、罰を下そうとするならば、自分はそれを受け入れると天を仰ぐマエル。
そんなマエルに、自分も一緒に罰を受ける、と言うゴウセルは、一緒にキャメロットに行くように言うのだった。
その言葉を聞き、次は女神族として、魔神族を倒せと?そんなことを誰が望むのかと言い、こぶしを握りしめるマエル。
兄、エリザベス、自分がこの手にかけた多くの同胞、誰一人望みはしない、と自分を責める。
するとエリザベスが現れて自分は望む、だから力を貸してほしいと頼む。
エリザベスが現れたことに驚くマエル。
そして女神族と魔神族のどちらかの勝利のためではなく、聖戦そのものを終わらせるために、と話すエリザベス。
一方ゴウゼル達を待つディアンヌ達。
いつまでも待つわけにはいかないと言うキング。
キングは凄まじい気配を感じとり、バンの言う通り、キャメロットに急いだ方がいいと言う。
マーリン達を心配するディアンヌに、心配なのは、オイラも同じさ、ディアンヌ、と言い、服装をスーツに替え、だから急ごうと。
服装が替わったキングの姿に赤くなり見惚れるディアンヌ。
すると霊槍がないことに気付き、霊槍の事を聞いてると、ホークが、ゴウゼル達が戻ってきたと伝えてきた。
マエルの姿が見当たらず、やっぱり、マエルは、と表情が曇るディアンヌ。
しかし羽根の音がして慌てて振り返る。
そこにはマエルがいたのだった。
その頃キャメロットでは原初の魔神達との戦いが続いていた。
攻撃を繰り出すエスカノール、しかし弾かれてしまい逆に傷をおってしまう。
正午を過ぎれば、この程度か、と言う魔神。
その言葉を聞き、この程度の手加減は要るだろう、と言って、攻撃を続けるエスカノール。
キングたちが早々に合流してくれることを願うしかない、それまで持ちこたえなければならないと言うマーリンに、自分達で十分倒せる相手だ、と言うエスカノール。
それを聞いた魔神は、お前たちの死は決定事項、誰も間に合わないと言い、マーリンを攻撃する。
攻撃を受け、ボロボロのマーリンを見たエスカノールは怒り、攻撃しようとするが、後ろ脚で蹴られ、血を吐きながら落ちていく。
まずは一匹、とエスカノールを攻撃しようとする魔神、だが、遠方から飛来する気配に気を取られる。
すると霊槍が飛んできて攻撃を受ける魔神。
霊槍が飛んできたことに驚くマーリン。
それはキングが遠隔操作で飛ばしたものだった。
そしてもう誰も失わせやしない、と真剣な表情で言うキングだった。
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七つの大罪 第294話 感想
今回マエルの呪文のシーンから始まりました。
何をしてるのか驚きましたが、記憶を持ったまま転生することができる呪文とは意外でした。
もしかしたら記憶を持って転生した彼らが復讐しようとするかも知れないのに、甘んじて罰を受け入れると言うマエル、元々優しい性格だった彼のことです。
心の中では今も彼らを殺したことへの葛藤が凄いのでしょう。
そしてゴウセルとエリザベスの言葉でマエルが仲間になりました!
エリザベスの聖戦そのものを終わらせる、という言葉も響いたのでしょうね。
マエルが加わって一気に戦力アップです。
そして今回一番の見所場面はキングの変身シーンだと思います!
何故スーツなのでしょう。
真っ裸のままではいけないのは分かりますが。
そしてディアンヌ見とれています。
この作品、シリアスな中でもこういう場面を入れてくれるのが嬉しいです。
そして魔神族とエスカノール、マーリンの戦いですが魔神族が有利のようでボロボロです。
正午を過ぎてしまったのでエスカノールは最大限の力も出せないしマーリンはなんだか諦めモードだし、凄いピンチです。
まさかの敗北⁉と思っていたら、霊槍が飛んできました。
キングが飛ばしたのです!!
そしてキング、もうだれも失わせはしない!!といっています。
なんだか大人キングになって見た目も中身も一気にかっこよくなった気がします。
ディアンヌが惚れる理由も分かります。
さて、キャメロットに向かっているキング達ですが果たして間に合うのでしょうか。
次回も見逃せません。
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