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約束のネバーランド 第117話 ネタバレ
ジンとハヤトが鬼を引き付けている間に薬品室へ急ぐエマとアンナ。
薬品室に着いた二人。
沢山の種類の薬品を見て、この中から探すのかと惑うエマだがアンナは的確に薬を見つける。
アンナが薬を探し出し、エマが取りながら必要な薬を集めていく。
一方、鬼を引きつけるためエマ達から離れて鬼と戦うレイ。
そこにハヤトが走ってくる。
驚くレイは、エナとアンナを守れと怒鳴るが、だからこそだというハヤト。
あの二人を守るためにも”俺達”は捕まっちゃいけない、一秒でも長く逃げ回らないと行けない、と。
その言葉を聞いたハヤトは、震えながらもエマとアンナの為に追いかけてきたハヤトを頼もしく思う。
そして”お前はいい奴だ。誰一人死なず無事に戻ろう。引きつけるだけ引きつけて離脱する”と迫りくる鬼を撃退しながら走り回るレイとハヤト。
走る途中、窓から見えた外の光景に驚くレイ。
一方、エマとアンナは必要な薬を手に入れ、下水道へと戻っていた。
レイとハヤトを心配するアンナに、大丈夫、レイはハヤトを守るし、レイ自身守る相手がいた方が死なないから、と話すエマ。
その言葉に、確かに、と。と納得し微笑むアンナ。
この調子なら日没までに戻れると思うエマ。
クリスのため一刻も早く帰らねばと思い、下水道の蓋を持ち上げた瞬間、目の前には大量の鬼がいた。
すばやく蓋を降ろすエマ。
アンナに逃げるよう叫ぶ。
が、次の瞬間、蓋を破壊し、エマを捕獲する。
本部に報告しようとする鬼達、だが、一匹の鬼がエマの首にある識別番号を発見した。
エマがグレイス=フィールドの食用児、鬼にとっては最高級肉だと分かり、目の色を変えてエマを奪い合う鬼達。
遂に一匹の鬼に食べられそうになるエマ、すると顔に紙袋をかぶった青年が刃を振り回して鬼を倒していく。
残った鬼たちは一斉に逃げていくが、次の瞬間、頭を切り裂かれ倒されていた。
助かったエマは謎の青年を見上げる。
青年はエマの首にも剣の切っ先を近づける。
するとハヤトが間に入り、エマは恩人なんだと青年を止める。
レイとアンナも駆け寄り、無事で良かったと泣きながらエマに抱きつくアンナ、その様子を見てホッとするレイ。
青年に助けてもらったと言うエマ、レイはハヤトの仲間かと尋ねると、ハヤトは青年の紹介を始める。
青年はザジといって、ボスの腹心だと。
多分戻りの遅い自分とジンを探しにきた、と話すハヤトの頭を抑えるザジ。
ハヤトはザジについて、めちゃくちゃ強いが何を考えているかわからず、ボスの言うことしか聞かないと言った。
蝶々を目で追うザジ、その様子を見ながら、ザジの身のこなしや、鬼を刀で倒したことに何者かと疑問を浮かべるエマだった。
薬を手に入れて帰路へつくエマ達。
ザジも来るよう声をかけるハヤト、するとザジは”あうあうあー”と返事をするのだった。
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約束のネバーランド 第117話 感想
ピンチが続くエマ達です。
エマ達が薬を探す場面、アンナが手際よく薬を見つけていて、本当にこの一年半の間にとても成長をしたのだと驚きました。
そしてレイとハヤトの場面、ハヤトの発言から、彼の男前度がグッと上がりました。
怖がりながらもエマとアンナを守るために、そして命の恩人であるレイを死なせないため、追いかけてきたハヤト、レイも認めるほどの勇気の持ち主なのだろうと思いました。
実は私、ハヤトが登場したばかりの時、もしや鬼側のスパイなのでは?と疑っていたのですが、その線は薄そうです。
これでもしスパイだったらたいした演技力ですよね。
そしてエマが鬼に捕まる場面、エマが最高級だとわかった後の鬼達の反応が怖かったです。
本当に鬼にとってエマ達は食べるだけの存在なんだと改めて感じました。
そして終盤、新しいキャラが登場しました。
ハヤトがミネルヴァの仲間だと言っていますが、いったい何者なんでしょうか。
このザジと言う人物、戦闘時と通常の時のギャップが有りすぎます。
このザジにも秘密がありそうですね。
さて、帰路に着いたエマ達ですが、クリスは助かるのでしょうか。
そしてザジの正体は?
来年はアニメも始まり、ますます盛り上がる約束のネバーランド、次回も見逃せませんね。