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源君物語 第327話 ネタバレ
食事中もあれこれと世話を焼かれ、女子から至れり尽くせりな源光海。
だが地味にキツいらしく、一人の時間がくると、グッタリした様子で布団に倒れる。
そして明石はどこにいったんだろうかとぼんやり考えているとカラカラと部屋の戸が開く。
赤石かと期待して目をやると、別の人がトイレと間違えただけだった。
その光景に、光海はこの家は誰かが突然やって来るのかと驚くのだった。
占い郷での住み込みのバイトが始まった。
滝行体験、食事用意手伝い、占い体験手伝い等目の回るような仕事量。
しかも休みは週一回だけなので、出掛ける気力もなく、ただ寝るのみで終わっていまう光海。
だが、夜になるとどこかに消えてしまう明石のことが気になっていた。
バイト15日目の夜、ふと生理現象に見舞われどうしようかなと考える光海。
ここだと誰かが入ってくるかもと警戒し、とりあえず神社に向かうことに。
もしかしたら赤石もいるのではと期待していたが、神社には誰もおらず、やはり神社だけに抵抗を感じ、一人になれる場所を求め歩きだす光海。
途中滝の看板を見つけ、帰り道にあるし行ってみるかと滝のほうに進んでいくと、月夜の中、ドドドドと滝の音が響いており人影が見えた。
そこには夜になるとどこかに消えていた明石の姿が。
彼女は一人で滝に打たれていたのだった。
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源君物語 第327話 感想
女の子達に至れり尽くせりの状況の光海ですが、ちょっと戸惑っている様子が感じられます。
あんまり至れり尽くせりだとされる方も気を遣いますよね。
光海がぐったりするのも分かります。
しかもこの家、誰彼構わず部屋に出入りしている様子、これじゃあ中々気を抜けませんよね。
私はたぶん無理です。
そしてバイト中の場面、結構やることが多い様子に驚きました。
ここのバイトがそうなんでしょうか。
それともどこもこんな感じなんですかね?
でもこれだけ忙しく働いていたら光海がぐったりしている場面の理由も納得でします。
しかも週一しか休みがなかったらのんびり寝ていたいですよね。
そして光海が神社に行った場面、明石が居るかもと期待半分でいましたが居ないとわかってちょっとガッカリな表情を浮かべる光海、初々しいですよね。
若いって羨ましいです。
そして滝に打たれていた明石の場面、真剣な顔で打たれているようでしたが、修行かなにかなんでしょうか。
目的が気になります。
さて、遂に明石を見つけた光海ですが二人はこのあとどうなるのでしょうか。
次回も楽しみです。