忘却バッテリー 第19話 ネタバレと感想‐忘却の彼方にある約束、そして目覚め‐
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「忘却バッテリー」のネタバレと感想を紹介します!

 

 

週刊少年ジャンプ 隔週連載 2018年12月13日分です。

 

 

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忘却バッテリー 第19話 ネタバレ


 

 

『お前はこれから出会う球児全員を殺していくんだ』

 

 

振り返る葉流火。

 

 

『どういう意味?』

 

『はは。どうってそのままの意味だよ。その天賦の才で、打ち取って、打ち取って、打ち取って、打ち取って、打ち取って、打ち取って、打ち取って、完膚なきまでに叩きのめす。相手にかけらの自信も残さない』

 

 

『……それだけで死ぬのか?』

 

 

『それだけで死ぬよ。“勝つ”ってそういうことだから』

 

 

静かに圭を見つめる。

 

 

『でもさ、葉流火はそれでいいんだ。勝ち続けなきゃいけない』

 

 

『……』

 

 

『大丈夫、心配すんな。お前を一人にはさせない。俺も共犯者になってやるよ』

 

 

「パイ毛~~!! どう!?」

 

 

「すごーーい!! 意味わかんなくてカッコイイ!!」

 

 

「まぁね」

 

 

「頭悪そう」

 

 

「土屋さんが褒めるから最近増えたな、しんどいアレ」

 

 

「藤堂くん、ワンパンしてきてくださいよ」

 

 

「ヤダよ自分でやれよ」

 

 

グラウンドで、いつものメンバーに今日は新入り2年生の土屋も加わって、談笑している。

 

 

ふと、気になったのか土屋が圭に質問をなげかけた。

 

 

「ねぇ……、もし要くんの記憶が戻ったらどうなるんだろうね……?」

 

 

きょとんとする、藤堂、千早、圭。

 

 

しかし、直ぐに返答が出る。

 

 

「極上めちゃモテ智将捕手になるんじゃねェかな?」

 

 

(頭悪そうだな)

 

 

「圭、仕上げのダッシュ」

 

 

「うげー、また!?」

 

 

「やれ」

 

 

「……実際、どうなるんでしょうね」

 

 

「智将要圭に戻ったら、あの唯我独尊クソ男の清峰を唯一リードできる、キレ者捕手。智将、要圭」

 

 

「ハヒ、ハヒ、しんど。ハヒ、ムリ、ハヒ、帰る」

 

 

「「……」」

 

 

「今となってはとても想像つかないね。簡単に戻ったら苦労しないんだけど……」

 

 

ハッとする二人。

 

 

「ヤマ」「山田くん」

 

 

「試してみなきゃ」「わかりませんよね……」(わくわく)

 

 

(イジりスイッチ入っちゃった)

 

 

下校時。

 

 

「はぁ~疲れた」

 

 

「大して疲れてもないでしょう」

 

 

「いやいや~、こう見えてかなり俺頑張ってるから。やっぱ、バッティングは楽しいかもな~、パカ――ってさ」

 

 

「パカ――ってか」

 

 

圭の後頭部を殴る藤堂。

 

 

「いきなりなんスかー!!」

 

 

「いや……、手始めにまずは……な?」

 

 

「は?」

 

 

TAKE1 脳筋スタイル

 

 

「音楽と記憶、密接な関係があるそうですよ」

 

 

「へ?」

 

 

TAKU2 サブカルクソスタイル

 

 

その後、ヘッドフォンから音楽を聴かされる圭。甲子園の応援歌も試しはしたが、効果はイマイチだった。

 

 

「あ、あの……催眠術とか、どうかな?」

 

 

「つ……土屋さん!?」

 

 

TAKE3 オカルトスタイル

 

 

「急にこう……面白にぐっと寄せてきた」

 

 

「流石にうさんくさいのでは……」

 

 

「あ、そっか。みんなそっち側なんだね」

 

 

それから真剣にオカルトについて語りだす土屋。全員がドン引きする中、半ば強引にスポーツ催眠店へと誘導していった。

 

 

「いらっしゃい。今からガンガンに催眠術かけていくよ!」

 

 

(いるもんだなぁ……)

 

 

なんとも胡散臭い催眠術師である。

 

 

「はい見てコレ、見てる!?」

 

 

「見てます」

 

 

「キてる!?」

 

 

「キてます」

 

 

「はい今から眠くなるよ! 眠くなってキタキタキタァ――――!!」

 

 

二遊間の二人はこの光景に爆笑だ。

 

 

しかし、笑っているのも束の間、圭が本当に眠ってしまったのだ!

 

 

「!? 大丈夫か」

 

 

「あ、コレ……。寝てる!」

 

 

「ね……寝た!? すっげ……」

 

 

(本人が一番驚いてるし)

 

 

「ヒィ~~~~効いてる、アホすぎるだろ!!」

 

 

「す、素直……!!」

 

 

そして、何食わぬ顔で引きずって店を出る葉流火。

 

 

(雑だな)

 

 

引き留める二遊間に、ここ最近の圭の様子を伝える葉流火。

 

 

日課の早朝練習に圭も参加するようになった、と。

 

 

だから、疲れて寝てしまったのだ、と。

 

 

結論、全員が今の圭のままでいいとなり、その場で解散する。

 

 

(でも、僕たちは後悔した。この後、もう少し要くんと一緒に過ごしていたら、原因がつかめたかもしれないのに)

 

 

「圭ちゃーん、ごはんよーってダメね。あの子アホになってから、てんで起きやしないんだから。まったく「母さん、おはよう。家事お疲れ様、皿並べとくよ」……?」

 

 

「け……圭ちゃん?」

 

 

「葉流火、既読つかねェな。ッたく。しょうがねェな、ズボラなんだよアイツ」

 

 

「あ! もしかして、反抗期終わったのかしら!」

 

 

次号に続く。

 

 

忘却バッテリー 第19話 ネタバレ


 

 

記憶喪失を反抗期と勘違いする圭母。

 

 

巷では、この反応が神対応だ! なんて声も。

 

 

今回のネタバレの見どころは、やはり最後の終わり方でしょう!

 

 

後悔の念のナレーションの後に圭の反応が、アレ……!?

 

 

記憶戻ってる!!? みたいな感じですもんね!

 

 

ただ、やっぱり暗いナレーションの意味が気になるところ。

 

 

普通、記憶が戻って智将要圭に戻るんだから、嬉しい展開でしょう?

 

 

なのに、“原因がつかめたかもしれないのに……”となる。

 

 

つまり、智将に戻ってしまう事よりも記憶喪失になってしまった原因が、彼を傷つけるもしくは、仲間との衝突を生む何かに発展してしまうのかも……?

 

 

そういえば、記憶喪失の理由は現在に至るまで判明していません。

 

 

今後の展開は、圭の記憶喪失の理由に迫っていくのでしょう……!

 

 

次号に乞うご期待!!