前回のネタバレはこちら
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B組チームに追い込まれるA組チーム!?
果たしてどうなるのでしょうか!?
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僕のヒーローアカデミア 第210話 ネタバレ
前回、グラントリノから電話を受けていたオールマイト。
グラントリノは、ワン・フォー・オールの夢について志村さんが話していたことを思いだして連絡してきたのです。
場面は変わり、A組チーム対B組チームの最後の試合がスタートします。
出久は、相手に心操がいるため、会敵したら下手に会話を交わさず、先にB組全員の位置を把握して有利に立ち回ろうと考えます。
そして、ワン・フォー・オール(個性)の異変の不安が頭によぎりはしますが、試合に集中します。
A組のみんなは試合を見ながら、第4試合の爆豪たちのチームとフォーメーションとバランスが似てると言います。
しかし、耳郎という索敵係がいないため、爆豪たちのチームより慎重に動きつつ、敵を誘い出し位置を特定するということは、出久が爆豪以上の働きをしなければならないだろうとみんな言います。
出久はまず自分が目立つことで標的となり、B組チームに攻撃させ、相手の位置を割り出し、お茶子たちと連携し捕獲することを考えます。
しかしその時、お茶子の悲鳴が聞こえます。
そして声のした方を見ると、B組チームの物間を見つけます。
クレバーな人間は出久のような動けて強い人間を警戒しないわけがないと物間は言います。
一方で、クレバーな人間は
「さっきの彼(爆豪)の強さは他の3人によって引き出された。」
「先に潰すべきは3人だ!」
とも言います。
わざわざ目立って居場所を教えてくれた。
そして自分の仲間が3人を見つけたようだと煽ってきます。
しかし、出久は冷静に心操の洗脳を”コピー”してるかもしれないと警戒します。
そして、出久の視線でA組チームの仲間の場所を探ろうとしているということに気が付き、物間に向かって行きます。
物間は爆豪のことも持ち出し出久を煽り、コピーした個性で出久を攻撃しようとします。
出久も遠距離での攻撃を試みます。
一方、お茶子たち3人はさっきの「キャア」という悲鳴を聞いて、心操が近くにいるということを感じ取ります。
そして3人が心操を警戒しているとき、峰田が仕掛けていた罠に何かがくっつきます。
すると、工場のがれきが飛んできました。
芦戸のアシットベールで防ぎます。
そして、飛んできたがれきがいきなり大きくなります。
それは、お茶子のゼログラビティで防ぎますが、そのがれきがぶっ飛びます。
そして、防いだことでどの方向にいるのかバレてしまいます。
最初、がれきが飛んできたのはB組チームの柳レイ子の個性で『ポルタ―ガイスト』。
身近にあるものを操ることができます。
しかし、動かせるのはヒト一人分程の重量です。
そして、がれきがいきなり大きくなったのは小大唯の個性で『サイズ』。
触れたものの大きさを変えることができます。
でも、生物には適用されません。
最後のがれきがぶっ飛んだのは庄田二連撃の個性で『ツインインパクト』。
打撃を与えた箇所に任意のタイミングでもう一度打撃を発生させることができます。
二度目の打撃は数倍の威力になります。
お茶子はバレたことを懸念しながら、出久のことを心配します。
そして、場面は最初のグラントリノからの電話に戻ります。
オールマイトの師匠でもある先代の志村菜奈がワン・フォー・オールを受け継いですぐの頃、いつものように2人でパトロールしていた時の会話だとグラントリノは言います。
「聞いてくれよ、グラントリノ。昨日変な夢を見てさァ。黒いモヤモヤした男が目の前に立ってんの。そいつが私を見て言うんだよ。」
「まだその時ではない」
ちょうどそのとき、物間に遠距離攻撃しようとした出久の手に、ズグっとした違和感がはしり、黒いモヤのようなものが身体から出ます。
再び個性に異変がおき、自分のコスチュームですら壊してしまう緊急事態におちいります。
出久の身体に異変が!?
僕のヒーローアカデミア 第210話 感想
最後の試合が本格的に始まりました。
A組のみんなが試合を見ながら出久と爆豪を比較しているため、なんだかんだ今回の試合は爆豪VS出久という側面もあるのかもしれませんね。
物間の煽りについては、作戦だとわかっていても少し腹が立ってしまいました。
そして、まさかのA組チームの劣勢。
全てB組チームに先を読まれていました。
今回、心操は登場しませんでしたが、今後の戦いにどう絡んでくるのかも早くみたいです。
出久の身体をまとった黒いモヤのようなものは一体なんなのか、そしてグラントリノの言っていた先代の夢との関係はあるのかどうかそして、あるとしたらどんな関係なのかすごく気になります。
出久の個性であるワン・フォー・オールが悪い方に暴走しないといいのですが…。
前回出てきたオール・フォー・ワンの言っていた『弟』というのも、もしかしたら関係があるのかもしれません。