獄丁ヒグマ 第1話 ネタバレと感想-獄卒人ヒグマ-
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ジャンプ新連載第3弾!!

 

 

その名も『獄丁ヒグマ』。

 

 

どんなストーリーなのでしょうか?

 

 

気になる方は必見です!!

 

 

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獄丁ヒグマ 第1話 ネタバレ


 

 

それはある春先の夜、バスの中で酔っぱらったサラリーマンが座れないことに苛立ち、男子学生に絡んでいた。

 

 

その様子を見ていたある女性は、何で誰も注意しないんだと苛立つ。

 

席を譲られても文句ばかり言うサラリーマンにキレた女性は、まともな大人じゃない!

 

 

今すぐ席を返せ!と言うが、学生に止められる。

 

 

そしてその人も疲れているんだから許してあげようと言い、女性の手を引いてバスから降りる。

 

 

その時手を引かれている感覚があるのに何もないことに驚く女性。

 

 

淵見山というバス停で降りた二人。

 

 

女性が自分がもっと早く声をかければよかった、悪かったと謝る。

 

 

すると、あんなのは怒るのに値しないよと女性を諭し、目的地はここで合ってるだろう?と聞き返す学生。

 

 

そこは淵現寺といい、お祓いができる場所だった。

 

 

そして、篝手ヒグマと名乗る学生はそこの住職のひ孫だったのだ。

 

 

来峰アヤハ、彼女は窃盗を繰り返すという悩みを抱えていた。

 

 

話を聞いたヒグマは、アヤハの頭を右手で貫いた。

 

 

そのままアヤハの頭から手を抜き出すと、手に小さな骸骨の悪魔のようなものを掴んでいた。

 

 

これは魑魅という在獄期間20年以下の最下級の亡者で、魑魅に憑りつかれると自分の意思とは無関係に罪を犯してしまうと言うヒグマはその魑魅を握りつぶす。

 

 

するとさっきまで視えていなかった無数の手がヒグマの周りに浮いていて驚くアヤハ。

 

 

ヒグマは全部が自分の手だと言い、浮いているのはザイジュと呼んでいる仕事道具で、今は全部で11対あるらしい。

 

 

アヤハを苦しめていたのは地獄から脱走した罪人の魂、亡者なのだと。

 

 

亡者が憑りつくと、憑りつかれた人間は人が変わったような行動をとり、大半が悪事に手を染めてしまう。

 

 

ヒグマの一族は代々亡者を捕まえ、地獄に送り返す仕事を任されている。

 

 

だからここに来たのは正解だったと笑うヒグマに、混乱するアヤハだったが、何とかこの事態を飲み込もうと努力する。

 

 

今日はもう遅いからサービスで家まで送ると転送用地獄釜といって、家の住所を言って炎に触れれば一瞬でうちに帰れるアイテムを持ってくる。

 

 

最後にヒグマはバスでの出来事に対してお礼を言った。

 

 

正義感を踏みにじられるようなことがあればまたおいで、必ず助けるからとも。

 

 

気がつくと、自分の部屋にいたアヤハ。

 

 

本当に盗み癖は治ったのかと思っていると、アヤハの兄が居て、規律を破ったのかと首を絞めてきた。

 

 

数ヶ月前、当時受験生だった兄は豹変し、別人のように変わってしまったのだ。

 

 

ここでヒグマから言われたことを思い出すアヤハ。

 

 

もしや亡者?と言うアヤハのつぶやきに兄の目は蛇のようになり、襲い掛かってくる。

 

 

兄の手で妹を殺さねばならないとはと言う言葉に優しかった兄を思い出して、兄の口で胸糞悪いことを言うな!と最後の反抗を試みるアヤハ。

 

 

絶体絶命かと思われた時、ヒグマが現れアヤハを助ける。

 

 

兄に憑りついているのは魑魅よりもより格の高い「知性」「異能」「名前」を持つ「在獄期間117年 脱走者 黒縄墨手という上位亡者だった。

 

 

黒縄墨手は無数の黒縄を出し、ヒグマとアヤハを縛ろうとする。

 

 

ヒグマは肆号という刃物を持った手を出し、黒縄を斬ろうとするが、硬くて逆に刃物が折れてしまう。

 

 

大ピンチの状況の中、アヤハにあの亡者が憑りついている人物は誰だ?助けてほしいのは誰だ?と尋ねるヒグマ。

 

 

そしてアヤハの兄貴を助けてとの願いを聞き、全身が燃え、地獄の門番のような様相に変わる。

 

 

その姿を見た黒縄墨手は、ヒグマのことを獄卒人(ごくそつびと)だと呼んだ。

 

 

場面は変わり、現世の様子を覗いている閻魔大王と呼ばれる人物は、新しいザイジュが手に入りそうだとつぶやいていた。

 

 

獄卒人というのは、現世を生きる人間でありながら、地獄の獄卒に扮し、地獄からの脱走者を狩る者のことで、獄卒人になったヒグマの姿を見て、閻魔の手先が地獄に連れ戻しに来たかとガタガタ震える黒縄墨手は地獄には戻らないと手から無数の黒縄を繰り出し襲い掛かる。

 

 

しかし、ヒグマがザイジュ解放と言うと、ヒグマの両手に「肆」という漢字が浮かび、燃えた「肆号」が大剣火聚ノ大鉈に変化し一瞬にして黒縄を切り刻んでしまう。

 

 

お前じゃ肆号には敵わないと言うヒグマに兄の命を楯にする黒縄墨手、しかし壱と書かれた手でパンチをくらい、憑依を解かれた黒縄墨手はその左腕をヒグマに斬り落とされる。

 

 

人の命を盾にしようとするな、人はお前の所有物じゃないと怒るヒグマ。

 

 

最後にアヤハに助けを求めようと右手を伸ばす黒縄墨手だが、ヒグマに右手と胴体を斬られ消滅する。

 

 

ヒグマが仕事をするのは、人間誰もが心に抱く理想や正義、信念を貶める亡者がいて、その被害者の心の叫びを真に受けたとき、初めて怒りを見せ獄卒人になる、と。現世に散った数多くいる亡者全てを捕縛することが、獄卒人の任務だと言う閻魔大王。

 

 

するとヒグマが斬り落とした黒縄墨手の腕が光り、拾壱という字が浮き出てきた。

 

 

そして、あの娘は使えるから加えようと閻魔大王が言うと、アヤハの右手の甲にも「零」という字が浮かんでいた。

 

 

ヒグマ達獄卒人と名乗る彼らの仕事の全貌が明らかになるのは、もう少しだけ先の話だった。

 

 

獄丁ヒグマ 第1話 感想


 

 

新連載カラー表紙です。

 

 

カラーページはどうやらヒグマが仕事をしている様子。

 

 

カッコいいです。

 

 

本編、ヒグマが酔っぱらいに絡まれている場面、現実でもいますよねこういう酔っ払った人、ストレスがたまってるのは分かりますが、こんな風に絡む大人は嫌ですね。

 

 

アヤハが切れるのも分かります。

 

 

でも中々面と向かって反論出来ないので、正面から反論できるアヤハを素直に凄いなと思いました。

 

 

そしてヒグマ、普段ののらりくらりの時と、仕事をする時とのギャップがありすぎて驚きました。

 

 

自分のされた事には怒らないのに、他人が亡者に苦しめられていると本気で怒り、獄卒人として成敗するという、王道と言えば王道の主人公なのですが、何故か引き付けられる主人公です。

 

 

アイテムや亡者の説明の場面も、難しい言葉ではなく、分かりやすい言葉で説明している所もこの作品が読みやすい理由のひとつだと思います。

 

 

そして後半、アヤハの兄に憑依している亡者がヒグマが閻魔の手先と分かって焦る場面、あんなに偉そうだったのに急に雑魚キャラっぽい印象になってしまいました。

 

 

よっぽど怖いんでしょうね。

 

 

戦闘シーンを見た感じヒグマの方が強そうですし。

 

 

そして負けそうになると乗っ取っている兄の命を楯に使う亡者、本当にヤなやつですが、きっちりヒグマが絞めてくれました。

 

 

そしてヒグマが命の大切さをとく場面、台詞からヒグマの正義感が伝わってくる場面でした。

 

 

最後に閻魔がアヤハを気に入った様子ですがアヤハもヒグマの仕事に関わっていくのでしょうか。

 

 

まだまだ始まったばかりですがストーリーも面白く、テンポよく読むことが出来、続きが読みたくなる作品でした。

 

 

果たしてヒグマの一族はなぜ獄卒人なのか、そしてアヤハはどう関わっていくのか、次回も見逃せません。