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ハイキュー!! 第331話 ネタバレ
中学時代、一生懸命やった、言われたことをやった。
仲間の多くは怒られない為のプレーをしていて、特にそれに疑問を持たず、バレーは好きでも嫌いでもなかったという赤葦。
だが高校進学を決めるとき、偶然梟谷の試合で木兎のプレーをを見て衝撃を受け、梟谷に進学することを決める。
バレー部に入部し、自己紹介でセッターをやっていたという赤葦に興味を持つ木兎。
練習後、ちょっとだけスパイク練習に付き合ってくれという木兎。
赤葦はそれに従ったが、自分の頭が上がらなくなるくらいボールを上げさせられる。
しかし、木兎は笑って最高のトスだと赤葦を誉める。
赤葦はストレートに人に褒められるってすごい嬉しいと心の中で喜ぶが、表情に出ないため周囲に伝わらなかった。
ある日、木葉ら先輩に木兎から逃げたくなったら言えと言われるが、赤葦はスター選手と練習するの楽しいと言う。
それを聞いてこいつも意外と変人だと思う木葉達だった。
とある試合で負けてしまい、赤葦に練習に付き合うよう頼む木兎。
その真剣な表情に肯定の返事をする赤葦。
木兎のことを本気には本気で応えなくてはと思わせる人だと思う赤葦は、それからも木兎とともに練習を繰り返していく。
試合に勝ち、誰が何と言おうと今自分達が世界の主役だと思う赤葦。
梟谷に来て良かったと思っていた。
だが、赤葦のツーアタックは、ブロックに阻まれ返ってきてしまう。
セッターのツーアタックでの失点は 大罪だと内心で悔いる赤葦は謝るが、木兎達は気にしていない様子。
その試合を見て冷静に分析する研磨。
臼利が攻撃に真っ先に気づき、サーブもとてもうまい事を。
研磨の言葉に黒尾も、1本目は、わざと力を抜き、梟谷の出端と赤葦のメンタルを折る為の誘いのサーブだったと分析する。
チームメイトに順調だと声をかける臼利。
彼は今までの赤葦の考えを読んでいたのだ。
あとはトスが乱れてくれたらバッチリだとサーブを打つ臼利。
それを見て、臼利はハツラツと性格が悪いと思うチームメイトだった。
予想通り、赤葦のトスは低く乱れてしまい、ボールはチャンスボールになって返ってくる。
わざと同じ攻撃で返してくる臼利。
しかし木兎のブロックにあたった事で、上手くレシーブしたボールは、木兎の強烈なスパイクて相手コートに返される。
それに身が竦むような攻撃だと衝撃を受ける臼利。
対木兎シフトの狢坂、なら超インナーをくれてやると内側の際どい所に打つ木兎。
そのボールは、綺麗にコートへと叩きつけられる。
驚く周囲を気にせず木兎はチームメイトに、今まで皆のおかげのエースだったけどあと何日かで皆とはお別れだから、いい加減ただのエースになるという。
遂に木兎覚醒か⁉
ハイキュー!! 第331話 感想
今回は赤葦の回想シーンから始まりました。
もともと冷静沈着な赤葦ですが、中学時代はどこか覚めているような印象を持ちました。
そして梟谷の試合見学の場面、呆然とした顔からも木兎のプレーが衝撃的だった事が伝わってしました。
入学した後の場面では赤葦の面白い場面を沢山見ることが出来ました。
木兎に誉められて内心喜んでいるのに表情は全く変わらなったり、木葉の言葉にもスター選手と練習するの楽しいといったりと、今までの赤葦の印象がガラッと変わった場面でした。
意外と天然というか、結構変わった人間だったんですね。
そして表情変わらなさすぎです。
そして梟谷に入学してよかったと言う場面、中学時代どこか覚めていた赤葦が木兎と出会ってからいかに変わったかが分かる場面でした。
この経験から現在の赤葦になっていったんでしょうね。
試合に戻り、研磨達が 臼利を分析する場面、 臼利のプレーを見てヤなことすると言う研磨ですが、その研磨にお前がいうか、というような表情をする黒尾達に笑ってしまいました。
臼利と研磨、性格は兎も角、作戦とかはなんとなく似ていますよね。
そして臼利、表情はいつも笑顔で人当たりも良さそうなのに、考えていることが結構エグいです。
仲間に性格悪そうと言われていますが、今までの作戦から納得してしまいました。
最後にただのエースになるといった木兎の場面、流石ハイキュー‼屈指の男前キャラだけあってカッコいい言葉を言います。
1番は岩泉ですけどね。
どうやら木兎が覚醒したようですがこの勢いで第一セットを取り返せるのでしょうか。
それとも狢坂がこのまま引き離すのでしょうか。
次回も見逃せません。