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「ブラック・クローバー」のネタバレと感想を紹介します!
週刊少年ジャンプ 2019年3号 2018年12月17日発売分です。
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ブラック・クローバー 第186話 ネタバレ
――――時は少し遡って、バネッサ達が“グラマーワールド”に連れて行かれた直後。
「うおおおお」
「ひぃぃぃぃ! ごごごっ、ゴードンさんっっ~~~~」
「オッケー……!」
毒呪詛魔法“毒雲の棲家”
「ぶわぁぁぁ! 何すんですか!! ゴードン先輩ィィィ~~~!!?」
“マジックコンバート”毒⇒綿
「うおおお助かった~!! ありがとうございます、グレイ先輩っ!!」
「いや……、今の連携だからね……アスタくん……ブツブツ」
「じゃあ後は任せましたよ、ドロワさん」
「おう、とっとと行け」
「ヴァルトス――――!! 空間繋げぇ!!」
「み―ん―な―ぼ―く―か―ら―は―な―れ―て――――」
「ヘンリー先輩……!!」
(チャーミングパイセンがいないから、魔力の供給が!!)
身にまとっていた魔法が水となり溶けてしまった。
「とんでもねー魔法を見に纏ってたんだ。まだ体がついてけてねーみてぇだなァ」
(かく言うオレも残りの魔力じゃだいぶ厳しいか――――!?)
「やれるなバカヤロー共ォォォ――――!! 今、ここで限界を超えろ!!!!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!」
大きく返事をしたアスタ達にこの場を任し、奥へ進む団長。
「あ、何人か行かせちまった。まぁ残っているヤツ瞬殺してすぐ追っかけりゃいーか。さて、かくれんぼだ。全員見つけてやれエクラ」
「……うん……」
「気合いじゃどーにもなんねーぞ。人間」
所々に展開されるおびただしい数の鏡、鏡、鏡。
「……見て……」
鏡魔法×瞳魔法 合体魔法“雨縦視の瞳”
「な……ッッ……」
固まるアスタ。
(……体が動かない…………!! それに……魔法も……!!?)
「エクラの瞳魔法はその眼を見た者を束縛する! 動きはもちろん、視力もな……!」
「マリーちゃんも……やっぱスゲー子だったのかぁぁ……!!」
「魔法一つ使えず、無抵抗のまま死んで行け……!」
「ぐぬぬぬ……!! おおオオオ」
突如としてアスタの身体から噴き出る黒いもやが広がった!
「体が……動く! アスタくん!!」
(魔法の効果を消した――……!?)
「3人とも……動けますか……!!?」
「あれは、リヒトの……滅魔の剣!? お前には過ぎた武器だろ、小僧。 死んで返しな」
そこへ! 変身魔法で鏡を増やす!!
毒魔法“禁じられた果実”
屈折した攻撃を咄嗟に打ち返すアスタ。
「どんだけ強力になっても。ゴーシュ先輩の魔法はよく知ってる……!
…………………。
何かムカついてきたんですけど……。変なビームで理不尽に攻撃って……。乗っ取られる前と変わんないんすけどあの人」
「……そうだね……ブツブツ。それに戻ったら口がすごく悪くなるよ……ブツブツ」
「あとずっと妹さんの写真見せてきたり、ずっと妹さんの模型つくったりしますぅぅぅ~~~」
「き―も―ち―わ―る―い――」
「痛い目、見してでも元に戻して、絶対に文句言ってやる!!!!」
「仲良しなのはわかったが……。こっちもまだまだこんなもんじゃないぜ……? エクラ、アレをやるぞ……!」
次号に続く。
ブラック・クローバー 第186話 感想
仲間が乗っ取られるのって、精神的に響きますよね。
しかし、実力的に見るとアスタ達の方が有利。
鏡魔法は厄介か? と思われましたが、アスタによって瞬殺。
仲間の意識を取り戻し、団長の行方を早急に追いたいところです。
次号に乞うご期待!!