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名探偵コナン 第1024話 ネタバレ
新一がいる時、コナンがいないんじゃないかと蘭に聞く世良。
勝ち誇ったような笑みを浮かべるが、学園祭の劇の時に一緒にいたと言い、園子も見ていたという。
二人が同一人物だと疑ってるのかと聞かれ、驚く世良。
自分も何度か思ったが、そんな魔法みたいなことあるわけないと笑う蘭。
そして事件。
徳園を転落させた方法が、スマホを4階の窓の外に置いて、転落死するように仕向けたのはわかっていると言う高木刑事。
徳園が窓の外でスマホに手を伸ばした瞬間に呼び出し音を鳴らせば、驚いて落ちるのではと。
真にスマホの呼び出し音を聞くと、鳥とか虫が羽ばたいたような音だと言う。
そんなジョークグッズがあったようなと言う監督は助監督に聞くが、覚えていないと言う。
撮影は中止になり、神明はケガのメイクを落とすよう油井に頼み、こめかみの傷には触らないように言う。
咳をする油井、花粉症の薬を飲む時間と言う神明に、水がないと飲めないと言う。吠木が自分も風邪薬を飲みたいから、スタッフの分も西部と買いに行くと言おうとして慌てる。
亡くなったADのことかと聞いたコナンに、そうだと言った神明はタイプだから狙っていたけど、油井に取られたと言う。
買い出しに行った吠木とは特撮仲間だった。
こめかみの傷をみると彼を思い出すと言う神明。
その傷の原因となった出来事を西部はずっと後悔していたと言う監督。
吠木たちが帰ってきた。
勝手にとっていくスタッフたちに慌ててバナナストロベリーシェイクとピーチメロンシェイクは尾取と神明の分と言う。
中身を見てもわからないと、飲んでみる神明。
これはピーチメロンと言って、尾取の分と言う。
吠木がストローが足りないと言うと、使わないからと自分のを渡す油井。
監督が持っていく。
スマホのメッセージを見ながら、ジュースを飲むと、いきなり苦しみだし倒れる尾取。
慌てて駆け寄り、口の中からアーモンド臭を感じ、青酸系の毒だと思う世良。
コップを触ろうとした監督を止めたコナンの毒殺との言葉に驚く一同。
しかし毒は検出されなかったと報告する高木刑事に驚く目暮警部。
カップを替えたと言うと、中身はピーチメロンシェイクだったといい、ストローも、垂れないように慎重に引き抜いてる暇はなかったと言う。
そして、残る可能性は、尾取が自分で飲んだということ。
自殺の可能性があることに動揺が走る。
コナンは尾取の持ち物を確認し、鑑識にチョウチョみたいなのが何か聞くと、ハンカチに包まれて、ズボンのポケットの中に大事そうに入っていたと言う。
それが何かと見つめるコナン。事件の糸口となるのか。
名探偵コナン 第1024話 感想
冒頭の場面からいきなりピンチのコナンです。
蘭に聞く時の世良の顔、凄いドヤ顔です。
遂に正体を暴いてやった!という気持ちが丸分かりです。
なのに蘭にアッサリと否定され唖然とした表情、この場面世良の表情がコロコロ変わってちょっと面白かったです。
何とか危機を逃れたコナンですが世良の表情からまだまだ疑われているようです。
コナン、ファイト!ですね。
そして事件の場面では徳園を転落させた方法が分かってきました。
それにしても助監督、犯人ではないのはわかっているのですが、本当に覚えていないのか怪しいです。
何だか空気の読めない発言も多いですし。
亡くなったADのことを話す場面では、亡くなったADがとても優しくて真面目な人だったのが伝わってくる内容でした。
そして容疑者達とADの詳しい関係性も知ることができました。
これだと誰が犯人でもおかしくありません。
しかもこの後の飲み物を飲んでいるシーンでは、遂に助監督の尾取が死んでしまいました。
なんか消されそうな雰囲気でしたが、いきなりの展開に驚きです。
尾取が倒れた場面では、口の中からのアーモンド臭で、青酸系の毒だと思う世良にどれだけ知識があるんだと感心しました。
臭いだけで分かるなんて相当場数を踏んでいるのでしょうか。
しかし毒は検出されなかったと報告され驚く目暮警部、どう考えても毒殺なのに毒物が検出されなかったら驚きますよね。
私も驚きました。
何かトリックがありそうですが全くわかりません。
というより犯人も誰なのかも分かっていません。
最後にチョウチョみたいなのが気になったコナンですが、また新たなアイテムなのでしょうか。
見た感じ女性向けのアイテムっぽいので女性陣に何か関係するアイテムなのでしょうかね。
今週はここまで、結局犯人は誰なのでしょうか。
次回も見逃せません。