ハイキュー‼ 第330話 ネタバレ
桐生のスパイクしたボールを胸で上げる木兎。
そんな木兎を見てさらにやる気の表情を見せる桐生。
ボールは梟谷が返し、梟谷10‐11貉坂と1点差。
東峰はさすが日向の師匠だと褒め、照れる日向。
しかし影山に木兎と日向の違いを指摘され、反発する。
流れは木兎に向いたかに見えたが、一喝するようにスパイクを放つ桐生。
続けて木兎を狙って打ち、見事にサービスエースを取る。
桐生はいつの間にか木兎を意識していた。
桐生自身、常に相手と比べ、意識して成長してきた。
しかし木兎は、ただバレーボールを楽しんでいるかのように見える。
自分を負かしたウシワカのように。
桐生は牛島にも木兎にも負けてたまるかと、木兎狙いでサーブを決め、点差は4点に。
ここで梟谷が1回目のTOを入れる。
観客席の黒尾は木兎を見て、エースという立場上、前衛でブロックと真っ向勝負の回数は必然的に多くなるし、サーブでも狙われてしまう。
試合を進めて相手が強くなればなるほど当然サーブの威力も精度も上がる。
エースだからこそ、狙われ続けるプレッシャーは相当だろうと木兎の心情を思い、折れるなとエールを送る。
3回目の桐生のサーブはアウトとなり、再び木兎の攻撃の場面、レフトにいた木兎がストレートのコースを狙おうとするが、相手のブロックに阻まれ、梟谷12-16貉坂。
狢谷にはMB雲南恵介と猯の二人はツインタワーと呼ばれている選手がいる。
共に3年の二人はライバル同士なのか、試合中にも関わらず小競り合いをしている。
この二人を対木兎のためにストレートに配置し、木兎にストレートを警戒させ、中に打つように仕向ける作戦のようだ。
高いブロックにストレートに打てないと踏み、中に打つ木兎、しかしリベロがカバーしカウンターですぐに点を獲っていく貉坂。
続く貉坂の臼利のサーブに、梟谷はナイスレシーブを返すが、トスを上げるかに見せかけそのまま決めようとする赤葦の攻撃は、読んでいた相手のブロックに阻まれてしまう。
点差は6点差まで広がり、梟谷12-18貉坂となる。梟谷は巻き返せるのか!?
ハイキュー‼ 第330話 感想
桐生のスパイクしたボールを胸で上げる木兎に実況の人も思わず笑ってしまいます。
私も思わずクスッとしてしまいました。
そんな木兎を見てさらにやる気の表情を見せる桐生、ボールは梟谷が返し、梟谷の得点になりました。
東峰はさすが日向の師匠だと褒め、照れる日向ですが、影山に木兎と日向の違いを指摘されます。
いつも通り空気を読まない影山です。
しかし桐生は木兎に向いた流れを一喝するようにスパイクを放ちます。
桐生は、いつの間にか木兎を意識していました。
常に相手と比べ、意識して成長してきた桐生とって、だだバレーを楽しむ木兎やウシワカは許せない存在のようです。
これは性格や考え方の違いがあるため仕方ありませんが。
見た目に反して繊細な桐生です。
ウシワカにも木兎にも負けてたまるかと木兎狙いでサーブを決め、点差は4点になります。
ここで梟谷が1回目のTOを入れます。
観客席の黒尾は木兎を見て、木兎の心情を分析し、折れるなとエールを送ります。
普段から仲の良い黒尾だからこそのエールですよね。
そして狢谷にはツインタワーと呼ばれる二人がいて、共に190㎝の高身長です。
同じ3年の二人はライバル同士なのか、試合中にも関わらず小競り合いをしています。
緊迫した試合中のはずが小学生レベルのやり取りに、読んでいて力が抜けてしまいました。
この二人を対木兎のためにストレートに配置します。
効果は抜群、ストレートに打てないと踏み、中に打つ木兎ですが、リベロがカバーしカウンターですぐに点を取られてしまいます。
次の貉坂の臼利のサーブ、レシーブを上げますが、トスを上げるかに見せかけそのまま決めようとする赤葦の攻撃は、相手のブロックに阻まれてしまい、遂に6点差まで広がってしまいました。
梟谷ピンチです。
絶好調の木兎に対し赤葦は不調の様子、心配です。
ここから梟谷は巻き返せるのでしょうか。
次回も見逃せません。