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前回のネタバレはこちら
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スピナーが想いをぶつける!!
僕のヒーローアカデミア(第220話)のネタバレ!
前回、ヴィラン連合が再登場しましたが、今回はそのヴィラン連合の近況がメインで描かれます。
ヴィラン連合はある場所に乗り込んでいました。
それは異形排斥主義集団、通称CRCのアジト。
現代のシーラカンスとも言われるこの集団は、異形型の人間を差別し暴行に勤しむ集団です。
ヴィラン連合は金欠らしく、ヴィラン連合がCRCのアジトに来たのは強盗が目的で、金目の物をあさり始めます。
すると、CRCの人たちが襲い掛かってきますが、ヴィラン連合は全員を返り討ちにします。
目的だった金目の物はあまり見つかりません。
トガヒミコは武器である注射器の針が折れてしまいます。
Mr.コンプレスは義手の軋みがひどいようです。
ブローカーである義爛に新調を依頼したいのですが、お金がありません。
場面は変わり、ヴィラン連合がアジトにいるところになります。
工事現場にある事務所を放置したようなアジトです。
「こんな生活いつまで続けるんだ?」
というスピナーの質問に、
「終わるまでだよ。」
と死柄木が答えます。
Mr.コンプレスは
「お国を騒がすヴィラン連合の実像がこれとは、憧れてくださる皆さんに申し訳が立たねェな。」
と嘆きます。
みんなで話しているとそこへ荼毘が戻ってきます。
仲間を探しに行ったと言いますが、ただ焼き殺していたようです。
死柄木は
「黒霧が捕まってもう一か月くらいか。」
と言います。
黒霧は以前、オール・フォー・ワンを失った今、我々はとても弱く、大事を為すには新たな次のステージへあがる必要があると言っていました。
そして、命じてくれれば死柄木のために新しい力を手に入れてくると、全ては死柄木のためにとも言っていました。
死柄木は
「結局失敗しやがった。おかげで『ドクター』探しも難航中だ。」
と言います。
ドクターとはオール・フォー・ワンの主治医で用心深くアジトのパソコンでしかコンタクトを取れず、脳無の開発と管理もやっていたため探していたのです。
「…なァ、俺達一体どこに向かってるんだ?」
ステインに触発されてここにおり、ステインの最後に見たスピナーは世の中が窮屈だと知り、いてもたってもいられなくなり、ここにいるのだと言います。
「だからこのダラけた現状がわからねぇ!」
スピナーは死柄木の胸倉をつかんで問いかけます。
つづけて
「答えてくれ死柄木!俺たちはどこに向かってるんだ!?」
死柄木が何かを言おうとしたそのとき、巨大な音が鳴り響き、アジトの外へ出ると、そこにはギガントマキアがおり
「おまえがオール・フォー・ワンを継ぐ者か」
と言います。
「これが力かァ…!?黒霧!」
と死柄木は喜びます。
ギガントマキアは、自分はオール・フォー・ワンに全てを捧げ、後継である死柄木にも全てを捧げる価値があるのかを示してくれとヴィラン連合に襲いかかってきたのでした。
そして前回登場したギガントマキアに対し、ヴィラン連合がやられている場面になります。
「主よなぜだァアアアア!!?彼は弱すぎる!!!」
と泣きながら攻撃しています。
その姿にヴィラン連合のみんなは混乱します。
すると、ギガントマキアの持ってきたラジオから
「困ってるようじゃな――…死柄木よ。」
聞こえてきます。
それはヴィラン連合が探していたドクターの声でした。
『ドン詰まりだった俺たちの物語は、ここから加速していく。』
ヴィラン連合、ドクターと合流か!?
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僕のヒーローアカデミア(第220話)の感想!
今回、ヴィラン連合の近況が明らかになりましたが、まさか強盗までしているとは思いもしませんでした。
悪党なのはわかってはいますが、強盗などはしないような印象があったので、少しショックでした。
でもそれほどまでに黒霧が逮捕されてしまった以降、ヴィラン連合が苦しい状況だったということなんだと思いました。
そして今回はなんといっても、ドクターが見つかったということが大きいと思います。
これによってヴィラン連合がどのように動くことになるのか楽しみです。
そして、それにより新たな組織、異能解放軍やヒーローにどんな影響を及ぼすのか気になります。
次回もお楽しみに!
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