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弱虫ペダル(第533話)のネタバレ!
巻島が自分の手紙を読んでいると知った日から物凄い勢いで回復していった坂道。
今年1月、峰ヶ山での降雪明けの最初の練習の日も、ボトルを落として一旦下がった坂道だが、あっという間に追いつく。
その表情は笑顔を浮かべていた。
驚く手嶋達。
しかも、途中で千切れた青八木も連れていた。
そんな坂道を見て、”戻ってる?復調してる!?”、と感じた手嶋は、メニューを変更し、山頂までの競争を提案するのだった。
驚く坂道に条件をつける手嶋。
あそこの自販機で1分間足をついて待ってから登れ、と。
“今泉ー最近登れる鳴子もオレもいる。それでもいけるか!?”、と確認する手嶋。
手嶋の問いに、1分間で4kmだと予想し、”はい!!試してみます!!”、と言う坂道。
そして競争が始まった。
鳴子を抜き、手嶋も抜いた坂道。
そのまま先頭の今泉も抜き、トップで山頂にたどり着く。
坂道がトップでゴールしたことに驚く手嶋。
だが、間違いなく復調したと確信し、金城に報告することを決めるのだった。
場面は現在に戻る。
そうして坂道は漸く暗闇を抜けたと言う金城。
そして、自分もその時まで気づかなかったと坂道のモチベーションについて話し始める。
以前、坂道に来年のインハイで勝ちたいかと尋ねた金城。
しかし、坂道は否定した。
他の皆が勝って、自分は全力でサポートが出来ればと。
その時は坂道がよくやる「遠慮」だと思った金城。
しかし、それは本心だった、と。
坂道は勝利を望んではいない。
序列で言うならかなり後ろの方である。
前を追いかける為に、仲間とつながる為に、ただそんなシンプルな理由で自転車に乗っている。
最もわかりやすい理由だと言う金城。
“そして、託され頼まれ精一杯の走るその走りは、ロードレースの走り方そのものじゃないか”、と。
金城の話に成る程と納得した表情を浮かべ、坂道にもあるのかもしれないと笑いながら言う荒北。
“インターハイの最後のゴール闘う、‘’資格‘’ってのが!!”、と。
場面はレース中の坂道へ。
残り600mを切り、漸く外れたビンディングをペダルにはめれた坂道。
そのままケイティングをあげ、全力で加速する。
しかし、真波との差が縮まらない。
残りもうすぐ500mの時点で10m程の差がついていた。
“どうする・・・!!”、と焦る坂道。
遂にゴールまで500m。
そんな坂道の目に、一人の男の姿が飛び込んでくる。
それは、坂道が敬愛し尊敬する先輩、巻島の姿だった。
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弱虫ペダル(第533話)の感想!
巻島が自分の手紙を読んでくれていると知って、絶好調の坂道です!
練習で峰ヶ山を登っている場面、ボトルを落として遅れた坂道ですが、あっという間に登って来ました!
しかも途中で千切れた青八木も一緒に連れてです。
仲間を見捨てない精神の坂道らしいですが、あまりの速さに青八木、ぐったりです。
スプリンターですもんね。
しかしその様子を見て手嶋、坂道が復調してると気づきました。
皆で山頂までの競争を宣言しますが、坂道には1分間のペナルティがつくことに。
でも坂道、無理ではなく”やってみます”、といってるんですよね。
本当に無理だったら坂道なら素直に言いそうですし。
そして坂道、あっという間に追い付き、トップで山頂にたどり着きました!
これは坂道、完全に復調してますよね!?
そして金城と荒北の場面、荒北、金城から坂道のモチベーションを聞き、”資格”があるのかもしれないと思い直しました。
どことなく楽しそうな表情ですし、荒北にとって何だかんだ坂道も気になる後輩なのでしょう。
そしてレース中の坂道の場面、やっとペダルがはまったようで一安心しましたが、先頭の真波との差は中々縮みません!
後少しでゴールまで500mのところで10m差がついてます!
荒北の言葉通りなら、このままだと坂道が勝利するのは難しいですよね。
内心ヤバイ!と絶叫していると、なんと最後、巻島が現れました!
なんと言うグッドウミング!
天は坂道を見捨てませんでした!
これはなにか起こりそうですよね!
さて、遂に巻島が登場しましたが一体どんな言葉をかけるのでしょう?
そして坂道、逆転することができるのでしょうか?
次回も見逃せません!
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