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ゴールデンカムイ(第191話)のネタバレ!
キロランケを看取ったアシリパ達は、氷の下に遺体を埋葬する。
氷を持った白石が呟く。
“この流水はアムール川の水が河口で凍ったものなんだって・・・キロちゃんが教えてくれた。”、と。
そして、キロランケの顔に触れながら、”真面目すぎる男だったんだよキロちゃんはさ・・・!!”と哀しそうに言う白石。
キロランケを見つめて、どうして父が死ななければならなかったのか、本人から聞きたかったと言うアシリパ。
すると、”インカラマッは、「ウイルクが変わってしまい仲間を裏切った」とキロランケ本人から聞いた”、と言う谷垣。
その話にやはり父が殺したのか、と言うアシリパ。
しかし、ウイルクが撃たれる直前、「アイヌを殺したのは自分じゃない」と言ったと話す杉元。
どちらが正しいのか、判断できず、考え込むアシリパ。
すると、ソフィアがいないことに気づく。
どこへ行ったか、近くにいるはずだと辺りを見回すアシリパ。
すると、首に怪我を負った月島が座り込んでしまう。
急いで亜港に引き返すと言って谷垣に背負えるかと尋ねる鯉登。
一方、ソフィアを探すアシリパと杉元。
“ソフィアはキロランケニシパと監獄で沢山文通をしていた。全てを知っているかもしれない”、と考えるアシリパ。
望遠鏡で覗く杉元は、遠くに灯台の娘を見つける。
そして人影も。
そんなアシリパに、自分達は彼女を確保するために来たと言う鯉登。
杉元も我々に協力する取引をしている、と。
そして許可なしに離れないように指示をする。
しかし、鯉登の言葉を無視し、”ちょっと見てくる”、と言って人影の方にいくアシリパ。
俺も、と杉元も付いていく。
初対面で無視される鯉登だった。
人影に近づくアシリパ達。
すると、なにやら揉めているようだった。
隠れてその様子を見ると、3人の男が何故か殴りあいをしていた。
その内の一人が振り返る。
その人物は、以前杉元と殴り愛をした岩息だった。
杉元に気づき、声をかけながら近寄ってくる岩息。
“見なかったことにしよう”と言う杉元だった。
そして何故か岩息が月島を運ぶことになり、月島を抱える岩息。
どうやら杉元達と同じ道筋で北上していたらしい。
キロランケに別れを告げる白石。
去りながらキロランケを見つめるアシリパに、”コイツら亜港まで運んだらまたソフィアを探しにこようか?”と提案する杉元。
しかし、ソフィアとはまた会える、自分を探しに来る、と言うアシリパ。
そんなアシリパに、預かっていたマキリを返す杉元。
礼を言って受けとるアシリパ。
そして北海道への帰路につくのだった。
一方、ソフィアは、キロランケを埋葬した場所にいた。
キロランケの顔を見ながら、”忘れないわ”、と言って別れを告げるソフィア。
その頃、日本、北海道の登別地獄谷・登別温泉名物「滝の湯」で、二階堂・宇佐美が湯治をしていた。
そんな二人に、菊田特務曹長が話しかけてきた。
菊田は有古一等兵の変な話を話始める。
“昨日の夜、ここよりもっと山の奥の温泉に妙な男にあったそうだ”。真っ暗な雪山を明かりもつけずに下駄で逃げていったらしい。変な話だろ?”、と。
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ゴールデンカムイ(第191話)の感想!
キロランケ、遂に死んでしまいました。
最後は敵対したとはいえ、旅の道中、色々支えてくれていたのを思い出して、しんみりした気持ちになりました。
そして最後までアシリパの父を撃った理由を話しませんでしたね。
アシリパの父とキロランケ、互いに意見が違うんですよね。
アシリパの悩みは残ったままです。
アシリパが人影を見てくると言う場面、アシリパ、鯉登の静止を華麗にスルーしています。
初対面から舐められる鯉登、白石爆笑してますが、私も笑ってしまいました。
杉本もアシリパに着いていってますし。
まあ杉本はアシリパ>>>その他なんで鯉登をスルーしてもおかしくないですけど。
そして人影を見る場面、そこにいたのは以前杉本達と殴り愛をした岩息でした!
相変わらず暑苦しいくらいテンション高いです。
そして岩息に運ばれることになった月島ですが、まさかのお姫様だっこに吹き出してしまいました。
この時の月島の顔、何とも言えないんですよね。
そしてアシリパにマキリを返す、これでやっと元の二人に戻ったように感じました。
やっぱりこの二人が一緒にいないと違和感あります。
一方、二階堂たちが温泉にいる場面、謎の男が現れた!と気になる話をしていますが、また新たな登場人物がでできそうですよね。
アシリパ達も北海道に向かって帰路に着いたので、この謎の男と関わっていくのでしょうか?
楽しみですね!
次回も見逃せません!
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