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ゴールデンカムイ(第190話)のネタバレ!
小刀でキロランケを攻撃した鯉登。
キロランケは咄嗟に手で庇うが、そのまま貫通し、首元へ突き刺さる。
小刀を引き抜くキロランケ。
そのまま鯉登に突き立てた刃を押し込もうとする。
必死に抵抗する鯉登だが、体に突き刺さり始める。
すると、どこからか銃撃されるキロランケ。
銃撃したのは遅れて到着した月島と谷垣。
そんな二人に手出し無用だと言う鯉登。
“私が仕留める”、と。
すると、手榴弾のピンを抜き、投げつけるキロランケ。
焦る谷垣と月島。
しかし間一髪のところで鯉登が分断する。
“谷垣 撃て!!”と、トドメを指すよう
谷垣に叫ぶ月島。
銃を構える谷垣。
そこにアシリパが現れ、それを止める。
そのまま、”聞かなきゃいけないことがある!!撃つな!!”とキロランケに駆け寄る。
そんなアシリパに、銃を構えながら退くように言う月島。
“そいつは手負いの猛獣だ”、と。
しかし、殺したら分からなくなる、と月島に離れるように言うアシリパ。
アシリパに逃げるぞと言うキロランケ。
“ソフィアと・・・ウイルクの話を・・・!!きっと、お前の中にカギがある・・・”、と。
しかし、既にキロランケの体は瀕死の重症だった。
もうキロランケが長くないと悟ったアシリパは、”さっき全部思い出した。やっぱりアチャが教えてくれたことだった”、と父親との記憶を思い出したことを告げる。
驚きの表情を浮かべるキロランケに、”ありがとう、思い出させてくれて・・・”
と、お礼を言うアシリパ。
アシリパの言葉に”そうか・・”と呟き、ホッとしたように息をはくキロランケ。
そして思う。
“良かった・・・ この旅は無駄ではなかった。ここまでアシリパを連れてきたのは 無駄じゃなかった”、と、これまでのアシリパとの旅を思い返すキロランケ。
しかし 、殴り愛や風呂のことも思い出し、”いや結構無駄なことしたな”、と思い直す。
そして、”後は頼んだぞアシリパ・・・!!「俺たち」のために・・・ソフィアと・・・”と言って、ウイルクとソフィアとの思い出を振り返るキロランケ。
そして、 “ソフィア・・・”、と呟く。
そんなキロランケに、”キロランケニシパがアチャを殺したというのは本当か?”と尋ねるアシリパ。
しかし、キロランケからの返事はなかった。
その後も、アシリパは何度もキロランケの名前を呼び続けるのだった。
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ゴールデンカムイ(第190話)の感想!
鯉登の一撃で決まったと思ったらキロランケ、腕を盾にして防いでいました!
本当にしぶといです!
というかこの漫画のメイン登場人物全員そうですよね。
普通あれだけ傷があって血を流してたら動けないと思うんですが・・・。
そしてなんとキロランケ、手榴弾を隠し持っていました!
これには月島達も驚いたことでしょう。
私的にはその後の鯉登が手榴弾を分断したことの方が驚きでしたが。
そしてアシリパとキロランケの場面、アシリパが思い出したのがわかり、今までの旅は無駄ではなかったと安堵したのでしょう。
キロランケ、どこかホッとしたような表情を浮かべています。
まぁその後結構無駄だったと思い直していましたが。
確かに回想場面を見る限り、風呂やら殴り愛とかは要らなかったと思います。
ちょっと暑苦しいですし。
そして死に行くキロランケに必死に呼び掛けるアシリパが悲壮感満載で泣きそうになりました。
何だかんだ旅の中で助けてくれた存在ですもんね。
さて、遂に決着がつきましたが、キロランケが今回の凶行を行った理由は明らかにされませんでした。
次回辺りその理由が明らかになりそうですよね。
次回も見逃せません!
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